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気軽に楽しめる吹っ飛ばしバトロワACT『バトルクラッシュ』先行プレイレポ!見下ろし視点でも爽快感はバッチリ

Game*Spark / 2024年6月23日 17時0分

NCSOFTが手掛ける最大30人対戦対応の乱闘アクション『バトルクラッシュ』。本記事では、6月27日よりPC/ニンテンドースイッチ/モバイル向けに基本プレイ無料で配信される、本作のオンラインマルチプレイを事前体験できたので、その模様をお届けします。なお、本記事ではSteam版を使用しています。


見下ろし視点で吹っ飛ばしバトルに挑むオンライン対戦ACT


本作は、MOBA風の見下ろし視点で合計30人が激突するアクションゲームです。徐々に足場が崩れていく空中に浮かんだマップで戦い、吹っ飛ばされて落下してしまうとKOというルールで戦いを繰り広げます。


バトルの肝となるのは時間経過で回復する気力ゲージ。これを消費して様々なアクションを繰り出します。使い勝手がよくコンボも可能な「弱攻撃」、気力消費が大きいものの威力抜群な「強攻撃」、移動にも便利な「回避」などが特に重要。また、ここぞという場面の切り札になる「究極技」や「特殊技」、空中からの復帰に役立つ「空中ジャンプ」なども存在します。


また、これらの攻撃や技はキャラクターごとに効果が異なります。近接キャラや遠距離キャラ、支援キャラ、デバフキャラなどが存在するので、自分やチームにあったキャラクターを選択しましょう。


攻撃を受けて体力ゲージが0になると、操作が制限される「グロッキー状態」に。この状態で攻撃を受けると一気に画面外に吹っ飛ばされて即KOされてしまいます。しかし、地上で一定時間耐えるとグロッキー状態は解除されるので諦めずに動き続けることが大切です。


最後に操作法についても触れておきます。キーボード&マウスおよびコントローラー操作に対応している本作ですが、キーボード&マウスの操作モードはアクション風、MOBA風、自動照準の3種類が存在。自分にあったデバイスや操作モードを見つけることが勝利のカギとなるかもしれません。


今回はアクション風の手動照準を選択

3人×10チームのバトルロイヤルモードに挑戦!


ルールや仕様の説明はこれくらいにして、ここからは実際に3人×10チームのバトルロイヤルモード(チーム戦)でプレイしている様子をお届けしていきます。なお、今回のプレイレポはリリース前のビルドによるもので、最新のバージョンとは仕様が異なる可能性があります。予めご了承ください。


まずはチュートリアルで操作を学んだ弓矢キャラ「ディアナ」を選択。降下場所を決めていきます。決定後に対戦相手の降下場所がまとめて表示されるのですが、その後数秒間だけ位置をずらせる仕組み。団子状態になってしまった場合はできるだけ距離を取るということも可能です。


敵の少ない場所への降下に成功し、戦場をウロウロしながら宝箱を開けて装備を集めていたのですが、最初の接敵で呆気なく体力が0に。吹っ飛ばされてKOされてしまいました。その頃には、チームメイトも続々とKOされており、あっという間に敗退という結果になりました。


近接キャラにスイッチしてみる


敵のスキルなどが頭に入っていない状態で遠距離攻撃を当てるのは難しいように感じたので、次の試合ではいかにも近接キャラな「ヘラクレス」を選択してみることに。


数いる近接キャラの中から何となくで選択したヘラクレスでしたが、特に初心者向きなキャラであるように感じました。扱いやすさとダメージが両立した弱攻撃に回転しながら突撃する範囲攻撃、そして被ダメージを減少させるスキルを持っており、正面から殴り合ってやられる前にやれ!を実現できる性能です。


また、前回は各個撃破されてしまったので「チームメイトと共に行動する」ということを特に意識することに。幸い、チームメイトも同じ考えのようで、常に3人で固まって行動することになりました。


その分アイテムを漁れる機会は減りますが、1人でウロウロしている敵を3人がかりで倒しては装備を強奪......を繰り返しているうちに、いつの間にか強力な装備で身を固められました。なお、装備は現状よりもレア度が高いものに近づくと自動で交換されていくので、手作業で確認していく必要はありません。


終盤に近付き足場が狭まってくると、3対3の戦闘もあちこちで発生します。多人数戦はかなりカオスな状況になるので、チームメイトが攪乱している間にとにかく近くの敵を殴り、体力が低い敵がいれば範囲攻撃で突っ込むという戦法を取っているとまさかの連戦連勝。なんと、その勢いのまま優勝することができました。


とはいえ運に味方されていた部分も大きかったようで、同じ戦法でも装備やアイテムが思うように集まらないこともしばしば。その後の試合では、遠距離キャラ使いになすすべなく撃ちぬかれたり、姿を消せるアサシンキャラに翻弄されたりと苦戦し優勝はできませんでした。


どのキャラが強い、弱いという差もあるとは思いますが、最終的にはチームメイトとの協力やマップ/キャラ性能の理解が重要になりそうです。


他のキャラにも挑戦するも結果は振るわず

スキマ時間に気軽に楽しめるスピーディーなバトロワ


見下ろし視点ではあるものの、吹っ飛ばすシステムのおかげで、想像以上に爽快感のある戦闘を楽しめた印象。また、決着までに10分もかからないスピーディーなルールや装備の自動装着機能のおかげでテンポの良さも好印象です。総じて、勝っても負けてもスキマ時間で気軽に楽しめるバトロワ作品と言えそうです。


一方で、装備の確認など一部の操作がキーボード&マウスでは直感的に行えず、UIの調整が不十分であるように感じた部分も。また、少し隠れているだけですぐに最終決戦が始まるので、10人以上が最後に残った小島で戦うという場面も少なくありません。これはこれでカオスで楽しめるのですが、もう少し最終決戦までにプレイヤーが脱落しやすい設計でも構わないように感じられました。


最終決戦中の様子。ミニマップがとんでもないことに

なお、今回プレイできたのはバトルロイヤルモードのみでしたが、戦闘にフォーカスした乱闘モードや1vs1のデュエルモードも存在。


また、ゲーム内ショップを確認した限り、本作の主な課金ポイントはバトルパスやコスチューム、キャラクター解放などの様子。キャラクターはデイリーミッションクリアなどで手に入るゲーム内通貨を貯めることでも解放可能なようです。


『バトルクラッシュ』は、PC(Steam)/ニンテンドースイッチ/iOS/Android向けに基本プレイ無料で6月27日配信予定です。

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