『アサシン クリード』シリーズで複数のリメイクが進行中！イヴ・ギユモCEOが公式サイトインタビューで明言

ユービーアイソフトの人気シリーズとなった『アサシン クリード』ですが、複数のリメイク作品が進行していることがわかりました。

どれがリメイクされる？

これは、ユービーアイソフトの公式サイトに掲載されたインタビューから明らかになったものです。CEOであるイヴ・ギユモ氏は『アサシン クリード』シリーズの今後について質問された際、プレイヤーが複数のリメイク作品に期待できることを明かしました。古い作品にも豊かな世界があり、それらを再検討し現代化することをねらっているといいます。

どの作品がリメイクされるかなど詳細は触れられませんでしたが、ユーザーの間でもいくつかの候補が上がっている模様。まず、初代『アサシン クリード』は現在やや遊びづらくなっているほか、『IV』がリメイクされるという噂も流れているようです。

『Assassin's Creed: Director's Cut Edition』

2007年に発売された初代『アサクリ』はPCにてディレクターズカット版が発売されましたが、その後の現行機向けの移植やリマスターなどがなく、特に公式日本語版にいたってはXbox Series X|Sの互換機能が最も手軽に遊ぶ手段となっています。

同シリーズはこれまで『2』シリーズをまとめた『エツィオコレクション』や、『アサシン クリード III』のリマスター版などを発売してきたものの、完全なリメイクはまだ発売されていません。『ミラージュ』は初代へのオマージュも含まれていましたが、シリーズ誕生から15年以上が経過した今、改めて古典として作り直される可能性はありそうです。

なお、『シャドウズ』の次に出る作品となる『Codename Hexe』についても言及。毎年同じような体験になることは避け、『ミラージュ』とも『シャドウズ』とも違う人々を驚かせるゲームになるといいます。

リメイク作品および『Hexe』がいつ頃楽しめるかはまだ定かではありませんが、今後も安定した展開が期待できそう。ひとまず今は、昨年発売された『ミラージュ』や、11月15日に発売する『シャドウズ』を楽しみましょう。