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海外レビューハイスコア『英雄伝説 黎の軌跡』―歴史に名だたる日本ファルコムのカタログに加わる現代の注目作だ

Game*Spark / 2024年7月1日 17時2分

・GameGrin: 90/100(PS5)


成熟したダークなストーリー、素晴らしい新キャラクター、大幅に改善されたターン制アクションのおかげで、『英雄伝説 黎の軌跡』はシリーズに加わるにふさわしい作品となっている。ファンにとっても新規プレイヤーにとっても親しみやすい。


・PSX Brasil: 90/100(PS5)


『英雄伝説 黎の軌跡』は、史上最高級のJRPGシリーズを陰鬱で興味深くアレンジした作品だ。ゲームプレイの追加要素は体験を豊かにしてくれるが、本作を本当に際立たせているのはシリーズの名声に恥じない素晴らしい登場人物とストーリーだ。


・TheSixthAxis: 90/100(PS5)


『英雄伝説 黎の軌跡』は本シリーズが必要としていた閃きであり、このように象徴的なシリーズにとっての素晴らしい新章だ。ストーリーの調子の変化と病みつきになる二重モードの戦闘には初めから終わりまで夢中にさせられた。本シリーズの中でどれか一作プレイするなら本作だ。


・Noisy Pixel: 85/100(PS5)


『英雄伝説 黎の軌跡』は新たな“カルバード”編で『軌跡』シリーズの再スタートを切る。意欲的なストーリー、革新的なゲームシステム、魅力的な新主人公“ヴァン・アークライド”を特徴とする本作は、新規プレイヤーと復帰プレイヤーの両方を虜にする。難易度や“L.G.C.アライメント”システムにいささかの問題はあるものの、『英雄伝説 黎の軌跡』は歴史に名だたる日本ファルコムのカタログに加わる現代の注目作として際立っている。


・IGN: 80/100(PS5)


・Finger Guns: 80/100(PS5)


『英雄伝説 黎の軌跡』は、長所や構造を一切失わずにシリーズを新たなドラマの高みへと導いており、なぜだか邪魔にならない楽しい二重戦闘システムを特徴にしている。また、この長寿シリーズに足を踏み入れたいが、敷居が高いと感じている人にとっては、しばらく現れなかった現実的な入門地点でもある。新時代の“黎明”だ。


・TheGamer: 80/100(PS5)


もう少し磨きがかかっていればずっと良くなったとは思うが、“カルバード共和国”は探索するのが楽しい場所だし、主人公はかなり大人びている。そして、物語はあの同じ『軌跡』の哲学で心地良く終わる。つまり、一体どうやってこの話をまとめるつもりなのか、絶えず不思議がらせておくということだ。


・SpazioGames: 75/100(PS5)


『英雄伝説 黎の軌跡』で日本ファルコムはシリーズ初の賭けに出た。戦闘システムを大幅に変更し、ゲームメカニズムの一部も変更しているのだ。すべての変更点は新規プレイヤーにとって良いもので、本作は理想的な入口となるだろう。しかし、古くからのファンにとってはそうではない。アクション重視への変更や全体的な難易度の低下が嫌われる可能性がある。




PC(Steam)/PS5/PS4/ニンテンドースイッチ向けに2024年7月5日に英語版の発売を控えた『英雄伝説 黎の軌跡』のMetacritic海外レビューまとめをお届けしました(日本語版の発売は2021年9月30日)。メタスコアは記事執筆時点でPS5版が83点(総レビュー数18件)でした(PC/PS4/ニンテンドースイッチ版は規定レビュー数を満たさず判定不可)。


総じて、ストーリーやキャラクターが高く評価されています。一方、戦闘システムや難易度は評価が分かれているようです。


本作は、2021年に日本語版がリリースされたRPGです。プレイヤーは非合法スレスレの裏稼業を営む青年となり、異文化がせめぎ合う多民族国家を舞台に物語を紡ぎます。プレイヤーの行動次第で警察からマフィアまで支援勢力が変化すると謳っています。


『英雄伝説 黎の軌跡』は、PC(Steam)/PS5/PS4/ニンテンドースイッチ向けに2024年7月5日に英語版の発売が予定されています(日本語版は配信中)。

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