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EA日本支社長、自社製品の不適切な利用や違法コンテンツに対する報告の協力を呼び掛ける―「○○キャバクラ」対策か

Game*Spark / 2024年7月8日 11時3分

2024年7月7日、エレクトロニック・アーツ日本支社長の野口ショーン氏は自身のXのアカウントで、「不適切または違法なコンテンツを見かけた際は、 ぜひご報告のご協力をお願いします」というポストを行いました。同ポストにはEA Japanの利用規約が紹介されたポストの引用や、各種タイトルに応じた問い合わせサイトへのリンクが添付されています。


突然の釘指しポスト。背景にはいわゆる「○○キャバクラ」の影響か


突然このような注意勧告ポストが行われた理由としては、オンラインゲーム内で異性と待ち合わせて同時にゲームをプレイする、いわゆる「○○キャバクラ」行為を問題視しているものと思われます。7月2日にはブリザード・エンターテイメントが運営している『オーバーウォッチ2』において、異性と一緒に同作をプレイするという「OWキャバクラ」がXでトレンド入りしていました。


先述の「OWキャバクラ」はXアカウントが凍結されましたが、2024年7月8日午前10時現在、エレクトロニック・アーツが運営するゲームの名を冠した「○○キャバクラ」なるXアカウントが存在することを確認しています。こういった行為は、EAユーザー契約「2.利用許諾(EAサービスを非商用目的で利用する事のできるライセンスの提供、すなわち商用目的利用の禁止)」、および「6.行動規範(個人的なコミュニケーション以外(商用利用含む)の目的でメッセージの投稿)」に抵触する可能性があります。




「楽しそうなマルチプレイゲームだけどゲームを一緒に遊んでくれる友達はどこで売ってますか」そんな書き込みも度々見られる昨今ですが、何はともあれ、こうした怪しい動きはゲームのモラルを低下させるもの。ゲームは節度を守り、ユーザー間で一定のモラルを維持しつつ楽しみましょう。

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