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ツクールシリーズ新作は『アクションゲームツクールMV』の後継作!Godotベースに移行した『ACTION GAME MAKER』が2025年のリリースに向けて開発中―Steamストアページも公開

Game*Spark / 2024年7月12日 11時0分

KADOKAWAのグループ会社であるGotcha Gotcha Gamesは、ゲームコンストラクションツール『RPG Makerシリーズ』の最新作『ACTION GAME MAKER(アクションゲームメーカー)』を2025年のリリースに向けて開発中であると発表し、Steamストアページを公開しました。


ツクールシリーズ新作『ACTION GAME MAKER』発表!2025年にSteam向けにリリース予定


本作は、2018年にPC向けに早期アクセスを開始した『アクションゲームツクールMV』の後継作品です。プログラムや専門的な知識を必要とせず、ツクールシリーズのイベントコマンドのように直感的にアクションを繋いでいくだけで自分だけの動きを作ることができます。


ベースエンジンとしてオープンソースエンジンの「Godot Engine」を採用しています。Godotベースで統合された制作UIを備えており、ビジュアルスクリプトだけではなくGDScriptでのスクリプティングにも対応。Godot Engineの優れた機能をツクールシリーズならではの使いやすさで扱うことが可能です。


キャラクターやエネミー、タイル、BGM、SEなどのサンプル素材一式も収録しています。グラフィック素材は改変が容易なミニサイズのドット絵であり、手軽にオリジナルキャラやタイルを作成することができます。


『ACTION GAME MAKER』による作例イメージ

『ACTION GAME MAKER』はPC向けにSteamで2025年のリリースを目標に開発中。ニンテンドースイッチへのポーティング機能の搭載も検討中です。また、2024年7月19日から開催されるインディーゲームイベント「BitSummit Drift」にて、ティーザームービーが映像出展される予定です。



■『ACTION GAME MAKER』の特長


○完全ノーコードで 2D アクションゲームを制作!
『アクションゲームツクール MV』で好評のビジュアルスクリプティング機能をパワーアップ! 全くプログラミングの知識がない人でも、『RPG MAKER(ツクール)』のイベントコマンドのように、直感的にアクションを繋いでいくだけであなただけの動きを作り上げることができます。


○豊富なサンプル素材を収録!
2D サイドビューのアクションゲーム制作にピッタリなサンプル素材一式(キャラクター、エネミー、タイル、BGM、SE 等)を収録! 素材を用意しなくても、すぐに制作に取り掛かることができます。
グラフィック素材は改変が容易なミニサイズのドット絵なので、簡単にオリジナルキャラやタイルを作ることもできます。もちろん、サンプルを使わず、自作の高解像度のイラスト等でゲームをツクることも可能です。


○Godot Engine 4 の機能を利用可能!
近年注目を集めるオープンソースエンジン「Godot Engine」を採用したことにより、Godot の優れた 2D 機能にアクセス可能!


・Godot ベースで統合された制作 UI
・ヴィジュアルスクリプトだけではなく、GDScript でのスクリプティングにも対応
・完全な 2D パイプライン
・オートタイル機能を備えたタイルマップエディタ
・スプライトアニメーション/2D ボーンアニメーションの双方に対応
・パーティクル/シェーダー機能やダイナミックなライティング・シャドウといったシンプルながらも実用的なグラフィック描画システム


ほか、Godot Engine の優れた機能を、Maker シリーズならではの使いやすさで扱うことができるようになります。


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