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海外レビューハイスコア『Anger Foot』―足にこれほど重点を置いたゲームがそのすべてを成し遂げたのは驚きだ

Game*Spark / 2024年7月12日 18時0分

・Try Hard Guides: 100/100


・Game Informer: 90/100


『Anger Foot』において敗北は我慢を要する苦い体験になり得るが、何度でもそこに戻りたくなるのには驚いた。銃撃戦は何回プレイしてもずっと刺激的なチャレンジだった。敵が引き金を引く数ミリ秒前にそれを阻止するのは、力ずくにせよ、周囲の環境を巧みに利用するにせよ、いつでもクールな気分だった。ぜひ同じ体験をしてみて欲しい。


訳注:最後の表現(walk a mile in these shoes)は「同じ体験をする」という意味の慣用句だが、直訳すると「この靴を履いて1マイル歩く」となる。本作では靴が重要な意味を持つため、意図的に二重の表現が用いられている。


・TheGamer: 90/100


このFPSはテンポが良く、粋なデザインで、放課後に“カプリソーネ”と一緒に楽しく飲み干すカートゥーンのようだ。時々イライラさせられることもあるが、体験を自分の好みに合わせるために必要なツールはすべて提供してくれる。本作は多くのことを上手く、エレガントに成し遂げている。足にこれほど重点を置いたゲームがそのすべてを成し遂げたことは、2024年のゲーム界の驚きとなるに違いない。


訳注:カプリソーネ(Capri-Sun)は、ドイツの果実飲料の商品名。


・Noisy Pixel: 85/100


『Anger Foot』は中毒性の高い無秩序で高速なアクションゲームだ。独特なゲームメカニズムと愉快な敵のデザインはこのジャンルでも抜きん出ている。プレイヤーは“Anger Foot”の役割を演じてドアを蹴破り、押し寄せる敵を吹き飛ばしながら、“シット・シティ”に正義を取り戻す。


・Digital Chumps: 85/100


『Anger Foot』が私のケツをあの世まで蹴り飛ばしてしまったのかもしれないが、本作は無秩序にシンプルなFPSに対する創造的なアプローチで、蹴りに手厚く、射撃は手薄だ。シンプルな操作性にもかかわらずFPSを新鮮にアレンジしており、無心に敵を撃つ以外の行動をプレイヤーに促す。Free LivesとDevolver Digitalが作る他の作品を見るのが待ち遠しい。


・Everyeye.it: 78/100


『Anger Foot』は現在を軽んじることなく過去に目を向けるシューターだ。その激しいリズムには魅了されそうになる。Free Livesがお粗末な構成のボス戦を実装することにしたのは残念だ。ゲームの通常の文脈にまったくそぐわない。とはいえ、このジャンルのファンなら求めるものがきっと見つかるだろう。その足にもね。


・GameSpew: 60/100


『Anger Foot』は基本的には一人称視点でプレイする『Hotline Miami』で、足が最大の武器となる。様々な効果のある物を蹴るのは楽しいが、アクションはすぐに同じことの繰り返しになり、難易度が不公平に感じられることもある。サウンドトラックにもイライラするかもしれない。


・Digital Trends: 40/100




PC(Steam)向けに2024年7月12日に発売された『Anger Foot』のMetacritic海外レビューまとめをお届けしました。メタスコアは記事執筆時点で79点(総レビュー数24件)でした。


総じて、独自性と中毒性が高く評価されています。一方、万人向けかどうかでは評価が分かれているようです。


本作は、蹴りを使って戦うアクションFPSです。プレイヤーは“世界で最も凶悪な足”を武器に、街にはびこる極悪非道なギャングたちと戦います。体中に響き渡るような強烈な体験ができると謳っています。


『Anger Foot』は、PC(Steam)向けに配信中です。

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