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実験ウサギの復讐!テレポーターで飛びまくる2DACT『Telebbit』は多彩なギミックの広がりが魅力【TOKYO SANDBOX 2024】

Game*Spark / 2024年7月23日 11時26分

2024年6月22日、ベルサール秋葉原にてインディーゲームイベント「TOKYO SANDBOX 2024」が開催されました。


本記事では、2Dアクション『Telebbit』のプレイレポートをお届けします。


実験ウサギがテレポーターで飛びまくる!


本作は、物語に合わせてステージを攻略していく2Dアクションゲームです。プレイヤーは、非倫理的な実験によって被害を受けたウサギの主人公を操作し、人間たちに復讐するため研究所からの脱出を目指します。今回の試遊では、Steamで配布されている無料デモ版と同等の内容のものがプレイできました。


特徴は、狙った壁に瞬時に移動できるテレポーターを使ったアクション。このテレポーターは地上が荒廃し地下に追いやられた人類が開発している新たな移動手段で、実験にウサギが使われていたのです。


このテレポーターは、白くて綺麗な壁であればどこでも移動可能。最大で5連続テレポートできるので、コンボのように連続で飛んでいくこともできます。基本的には壁を狙って飛ぶというわかりやすいコンセプトです。


ただし、テレポーターが狙えるのは4方向のみ。ジャンプもそれほど高くないので、さまざまなテクニックやアイテムを利用して攻略していく……という広がりがあるのが本作の魅力です。


テレポートには加速度が維持されるという仕様があるため、スプリングでジャンプしてからすぐに狙える壁にテレポートすれば、壁で遮られている高所にも飛んでいけます。ディレイポートというアイテムを使えば、壁にテレポーターをくっつけて好きなタイミングでテレポートが可能です。


この2つを組み合わせれば、目的の壁にディレイポートをくっつけておき、別の場所にあるスプリングに乗ってからすぐテレポートして乗り越えるというというテクニックが可能になるわけです。


他にも、テレポート先に物があると破壊してしまうという仕様を活かして敵のマシンを壊したり、壊して溜めたエネルギーでレーザーを発射したりと、広がりのあるアクションの組み合わせが楽しめそう。さまざまな仕組みを組み合わせて、サクサク攻略できたときの気持ちよさもありそうですね。


本作を開発しているのは韓国のIKINA GAMESですが、パブリッシャーは産経デジタルのゲームレーベル・HYPER REALが担当しています。同レーベルは怪異を解剖する民俗学ADV『青十字病院 東京都支部 怪異解剖部署』や、親指ほどに縮んでしまった主人公が少女・冴子に飼われる『SAEKO: Giantess Dating Sim』などを発売予定です。


いずれもまだ正式なリリース日などは発表されていません。『Telebbit』をはじめ、2024年内リリースとされている作品が多くあるため、続報に期待しましょう。


『Telebbit』は、PC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S/ニンテンドースイッチ向けに2024年発売予定です。

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