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超ハイスピードな戦闘を乗りこなせ!ローグライクFPS『UNYIELDER』は大変だけど達成感も半端ない【BitSummit Drift】

Game*Spark / 2024年7月23日 15時0分

2024年7月19日から開催された「BitSummit」は京都で恒例のゲーム展示会。ビジネスデイと一般開放日の3日間にわたって行われた「BitSummit Drift」から気になった作品をピックアップしてお届けします。


本記事では、集英社ゲームブースにて展示されていた『UNYIELDER』をご紹介します。


シビアな超高速戦闘下でボスを倒せ!


本作品はFPSになっており、武器や能力などをランダムで獲得してステージを進めていきます。今回出展されていたデモ版では3種類のステージから移動先を決め、その先のボス戦という流れになっていました。


スタートステージでは手に入れた武器などを試射できるため、ある程度操作感覚をつかみたいところです。

操作方法はShiftでのダッシュ回避、スペースキーでのハイジャンプの他、武器によってはグラップルなどもあり、多種多様な行動を組み合わせてボスと対等していきます。


操作方法が分かっても操作プレイヤーはかなり貧弱、初見でのプレイ時は文字通り何もできずに数秒で終わってしまいました。

往年のスポーツFPSで培った止まらない大立ち回り!


本作品は対ボスがメインになっていることもあってか、文字通りのハイスピードでの立ち回りを求められます。フレーム単位というほどシビアではないですが、相手の攻撃範囲なども赤で表示されているので、常に動き続けて相手の有利を取る必要があり、画面が常に動き回るために3D酔いしやすい人には辛いのではないかと思います。


ですが、往年の『アンリアルトーナメント』のように立ち止まらない、バニホとダッシュで常に動き回ることで、かなり優位に立ち回れることに気づいた時に本作品を乗りこなすことに成功しました。


攻撃を当て続けることでボスがダウンするので、近づいて追加攻撃のチャンス。常に動き回ってるせいかボスを直接ぶん殴れる瞬間が結構溜まりませんでした、最高に気持ちいい瞬間です。ダウンのタイミングで大量に弾薬などもドロップするため、消費した弾薬などもかき集め再びボスに向き合う……を延々と繰り返します。


展示デモでは2体を倒したところで終了となり、この先はどうなっているのかといった点は分かりませんでしたが得られる能力にはシールド値やライフの上昇のほかにも、特定の弾薬が落ちやすくなるといった変わった能力もあり、カスタマイズによっていろいろな楽しみ方も見える良いデモだったのではないかと思います。


まったく意識していなかったというか、上記のゲームシステムもあってか無我夢中でプレイしていたこともあり、試遊後に実は会場内のランキングに入っていたことを知るなど。

撃破に至るまでは大変ですが、達成感も半端なかった本作品。往年のスポーツFPSでならした方々には注目の一作かもしれません。



インディーゲームの祭典「BitSummit Drift」特集記事はこちら!


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