『8番出口』Steam/スイッチ版合計で売り上げ100万本を突破。PS5・PS4版も配信開始

2024年8月8日、個人ゲーム開発者のコタケクリエイト氏は同氏の手がけたゲーム『8番出口』のSteam版とスイッチ版の合計売上本数が100万本を突破したことを明らかにし、またPS5・PS4版も販売を開始しました。

多くのフォロワーを産み出した「8番ライク」ゲームの原点

改めて『8番出口』というゲームについて説明しますと、未知の地下通路に対し「異変を感じたら引き返し、感じなかったらそのまま進んで8番出口からの脱出を目指す」というゲームです。日本の地下道として本当に存在しそうなグラフィックとシンプルなゲームルール、そして何故かこの通路をうろついているおじさんなど、わかりやすいゲーム性と動画配信映えするゲーム画面で一躍人気作品となりました。アイディア自体は過去の海外インディーホラーゲームに影響を受けた部分も多いものの、本作の登場以後、同様のゲーム性を持った作品が『8番出口』ライクとして多数登場しています。

また、PS5・PS4版の発売を記念して『8番出口』のポップアップショップが池袋パルコで開催されることも明らかになりました。こちらは2024年8月23日から9月9日までの期間限定開催です。

売り上げが100万本を突破し、PSプラットフォームでの発売も開始されてますます勢いに乗る『8番出口』。今後の展開にも期待が高まります。

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『8番出口』は、PC（Steam）/PS5・PS4/ニンテンドースイッチにて470円で配信中です。