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「なぜか日本の注目度が高いから」冒険者ギルド運営SRPG『Our Adventurer Guild』日本語対応予定/王国建築&ダンジョン探索RPG『Dungeons & Kingdoms』が要素盛り沢山/EUでゲームのサ終後も遊べるようにする署名活動実施【週刊スパラン8/2~】

Game*Spark / 2024年8月11日 8時0分

2024年8月2日(金)~2024年8月8日(木)にGame*Sparkで公開された記事から特に読まれた記事トップ5をご紹介する週刊ゲムスパランキング、略して週刊スパランのお時間です。一週間のおさらいをしたい、忙しいから手早く知りたいという方にもおすすめです!


5位―Intel 13世代・14世代「Core」CPU対象に交換・保証延長実施の方向へ


Intelはかねてから問題となっている13世代・14世代「Core」CPUの不安定化問題を受け、影響下にある全ユーザーが交換・RMAを受ける事ができるよう調整中であると発表しました



今回の発表は同社の第13・14世代CPUにて発生している一連の不安定化問題を受けてのもので、BTOやメーカー品からボックス・トレイ版まで購入形態を問わず不具合が発生しているすべてのユーザーを対象にするとしています。



2024年4月頃からUnreal Engineを使用したタイトルでクラッシュするなどの報告が寄せられ、開発元であるIntelが調査を実施。その結果原因である電圧上昇を引き起こすアルゴリズムを特定し、対応する修正パッチを今年8月中旬を目途に配布予定としています。



対応は電圧上昇に伴う劣化が既に進行している場合を想定してのもので、購入形態に応じて購入元のサポートチームないしIntelカスタマーサポートへの連絡を呼び掛けています。また、Intelはフォーラムにて対象CPUの保証を2年間延長する予定とも発表しています。


4位―EUでオンラインゲームサービス終了後も継続してプレイできるようにする署名活動が実施


EUにおいて、オンラインゲームサービス終了後も継続してプレイできるようにする署名活動が実施されています。「Stop Killing Games」と題されたこの活動は、消費者の基本的な権利を守るため、ゲームの終了後も何らかの形でユーザーがプレイできるようにすることを求めるものです。



現在のゲーム業界ではパブリッシャーが管理するサーバーに依存するように設計されたゲームが多く、パブリッシャーの決定によってゲームへのアクセスが失われてしまうということを問題としています。



この活動のポイントは、サービスを終了すること自体を問題にしているわけではないという点。サービスを終了しないことが現実的でないことは認めていますが、一方で購入および課金したユーザーから奪うことが無いよう、終了後に一切のアクセスができなくなることを防ぐことが目的です。



この署名活動は欧州連合の公式サイトにて行なわれており、記事執筆時点では15万6,175票を集めています。期間は2025年7月31日までとされており、100万票を目標としています。


3位―3人のキャラクターでコンボを繋ぐ日本のゲームを探してる、ビジネスマンがゲーマー達に捜索願



Help me identify a game a client's kid was playing, please and thank you.
byu/BardInChains ingaming

ふとした瞬間に目にしたゲームの正体が気になる、そんな機会は稀にあるでしょう。ReditterのBardInChains氏は、訪問先のお子さんがゲームをプレイしており、仕事中で詳しくは確認できないものの彼は興味をひかれたといいます。



BardInChains氏が提供した情報は、会話とテキストが日本語、3人のキャラクターが派手な特殊攻撃を一人ずつ入れ替わりで放ちコンボや連鎖があるように見えること、そして登場キャラクターの容姿。



キャラクターの一人はアニメじみた毛むくじゃらの擬人化生物でキックでの連続攻撃が特徴的。2人目は身なりのよい男性で、1回の攻撃で津波を、もう1回の攻撃で隕石を召喚するとのこと。最後のキャラクターは10代程度の若い男性で魔法のエネルギーでできた竜巻を召喚していたそうです。



これだけの情報があればRedditerのゲーマー達が作品を特定するのは容易だったと見え、投稿から僅か25分程度で正体が判明。その作品は…ぜひ元記事でご覧ください。


2位―中世ファンタジー世界の王国建築&管理シム&ダンジョン探索RPGの『Dungeons & Kingdoms』ほか【今週のインディー3選】


毎週、Game*Spark編集部がオススメするタイトルを3本紹介する企画「コアゲーマーなら見逃すな!今週の特選インディー3選」。7月第5週には、、王国を作って管理してダンジョンも探索する中世ファンタジーRPG『Dungeons & Kingdoms』などを紹介しています。


『Dungeons & Kingdoms』は、Camlann GamesはUncle Grouch Gamingが開発する中世舞台の王国ビルダー&管理シミュレーション&ダンジョンクローラーRPG。


本作は高度にカスタマイズ可能な建物建築や地形操作、奥深い入植者管理、やりがいのある三人称視点ダンジョン探索戦闘を特色としており、プレイヤーは祖国に住めなくなった難民集団のリーダーとして指揮を取り、新たな世界で新たな生活を開始します。


すべてを自分で、あるいは設計図を描いて入植者に命令してインフラを構築し、ニーズ管理やリソース集め、作物の栽培や狩猟など、生き延びるために必要なことを何でも行わなければなりません。また、危険なダンジョンを攻略してボスを倒して報酬を獲得し、新たな資源をアンロックして技術を進歩させることもできるようです。ストアページによると、本作は日本語に対応し近日登場予定としています。


1位―「なぜだかわからないが世界で2番目にゲームに注目してくれてるのが日本ゲーマーなので」高評価冒険者ギルド運営SRPG『Our Adventurer Guild』日本語対応予定


2024年4月13日に正式公開され、Steamユーザーレビューで「圧倒的に好評」を得ている冒険者ギルド運営SRPGOur Adventurer Guildについて、製作者GreenGuy氏がDiscordで明らかにしたところによると日本語への対応を行う予定であることがわかりました。


本作は「亡くなった友人から引き継いだ冒険者ギルドを経営・発展させる」というシミュレーションゲームです。ギルド専属の冒険者を雇い、冒険者たちでパーティを組みクエストを与えて各地のダンジョンへと派遣します。


ダンジョンは見下ろし型2Dグリッドベースのわかりやすい探索画面。ダンジョンを隅から隅まで探索し、クエストの達成を目指します。冒険中には20面ダイスで判定を行う場面もあります。全体的に本作がテーブルトークRPGを意識していることが伺えます。


こうした高評価な冒険者ギルドシミュレーターといった発想や、戦術要素の強い戦闘やキャラクター育成、アニメ絵風のイラスト面が「何故か日本からも注目を浴びている」要因ではないでしょうか。なお、追加の言語対応予定は今のところ「日本語のみ」とのことです。『Our Adventurer Guild』は、PC(Steam)で1,700円で配信中です。




今週最も読まれたのは、冒険者ギルド運営SRPG『Our Adventurer Guild』についての記事に!同作は、次期バージョンではコントローラーへの対応やカスタムクエスト・カスタムヘアスタイル・カスタムフェイスといったMODへ対応し、DLCの作成も検討しているとのことです。


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