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【先行プレイレポ】『スター・ウォーズ 無法者たち』は潜入も、盗みも、逃走劇も楽しめる! 可愛い相棒と裏社会を渡り歩くドキドキアドベンチャー

Game*Spark / 2024年8月26日 21時0分

遠い昔、はるか彼方の銀河系で……「スター・ウォーズ」世界をアウトローとして生き抜くオープンワールドアドベンチャー『スター・ウォーズ 無法者たち』がついに8月30日に発売します。


本記事では、そんな本作の先行プレイレポートをお届け。序盤をプレイして感じたワクワクポイントをお届けします。なお、本記事の制作にあたってはユービーアイソフトよりゲームキーの提供を受けています。


1人と1匹のアウトロー物語!


本作は、ご存知「スター・ウォーズ」の世界を舞台としたオープンワールドアドベンチャーゲームです。時系列は「帝国の逆襲」と「ジェダイの帰還」の間に位置しています。


本作の主人公は、「最後のジェダイ」で登場したカント・バイトというカジノ都市に住むケイ・ヴェス。相棒の小さな動物・ニックスと共に、危険な任務をこなしていきます。


ケイは、いつか銀河系で成り上がることを夢見つつ、普段より盗みなどで小銭を稼ぐ生活を送っています。そんなある時、犯罪シンジケート「ゼレク・ベシュ」のリーダーが住む家に侵入するという危険なミッションを受けることになります。


序盤のミッションの多くは、警備されていて普通には入れないエリアにこっそり忍び込み、モノを盗むというもの。見つかってはいけないエリアもあり、ステルスの緊張感が味わえます。背後から近寄ったり、草むらに呼び寄せたりすれば、テイクダウンで安全に倒すことができます。


ブラスターから出せる電撃は遠距離から安全に気絶を狙えますが、リチャージにかなりの時間が必要。いかにスマートなルートで攻めて、見つかりそうになったらいかにリカバリーするか……というドキドキする潜入が楽しめます。


潜入で大事になってくるのが、相棒ニックスの使い方です。ニックスは指定した地点からモノを取ってきたり、爆薬入りバレルを爆発させたり、監視カメラの気を引いたりと、ケイができないことをサポートしてくれます。


敵への攻撃もしてくれますが、ニックス単体で倒すのは不可能。ニックスが一生懸命妨害している間、うまく近づいてパンチを食らわせる!という共闘感が楽しいです。


筆者が本作でお気に入りなのは、多くの潜入パートの後には逃走劇が用意されているという点。何らかの形で警報が鳴り、厳戒態勢となったエリアでブラスターをぶっ放し、敵をどんどん倒しながらここまで来た道を駆け抜ける! じっくり攻めざるを得ないステルスパートをガンガン撃てる逃走パートで解放させる!というカタルシスが得られる作りになっています。


クライミングアクションも本作の魅力です。『アンチャーテッド』のように壁や突起を掴んで進んだり、フックを棒にひっかけて遠くにジャンプしたりと、シンプルながらちょっとスリルのあるアクションが用意されています。本作ではダイナミックにカメラが変わり、綺麗な景色を魅せるような構図になるのも美しいです。


話は進み、惑星トーシャーラに到着するといよいよオープンワールドに。ここでは広大なフィールドをスピーダーで駆け回ることができるほか、敵とのカーチェイスも繰り広げられます。


ケイの能力として、アドレナリンショットというものがあります。これは危険な状況にさらされるほど溜まっていくアドレナリンがマックスになった時にスティックを両押し込みして発動させられるもので、時を止めて敵を狙い、一気に倒すことができます。超カッコいいですね!




本作は、序盤だけでも潜入や盗み、ドンパチや逃走劇などスリリングな要素が詰まった素晴らしい冒険を楽しませてくれます。


今回は解禁までの時間が短かったため序盤のみのプレイでしたが、この後も宇宙空間でのバトルや用心棒ドロイド「ND-5」との出会いなど楽しみな要素がまだまだ残っています。ゲームが進めばより自由度も増すようなので、続きをプレイするのが非常に楽しみです!


『スター・ウォーズ 無法者たち』は、PC(Ubisoft Connect/Epic Gamesストア)/PS5/Xbox Series X|S向けに8月30日発売予定。サブスクサービス「Ubisoft+ Premium」にも提供されます。


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