鎌倉時代の淡路島制圧を目指す戦略シミュ『Warlord: Awaji』歴史アドバイザーを務める日本中世史専門の大学教授を交えて紹介する動画公開

日本の歴史を取り扱うYouTubeチャンネルThe Shogunateは、Darkmatter Gamesが手掛けるオープンワールド戦略シミュレーション『Warlord: Awaji』について、開発者と歴史アドバイザーを交えて紹介する動画を公開しました。

淡路島が舞台の戦略シミュ―日本中世史を研究している教授が歴史アドバイザーを務める

本作は、大軍を指揮し要塞を築きながら敵を撃破していき淡路島の征服を目指すオープンワールドの戦略シミュレーションです。プレイヤー自身が戦闘に直接参加し、武士たちと共にリアルタイムで一緒に戦いつつ大局を見据えて指揮を執ります。

勅命により島を制圧し伝説の宝を取り戻すというゲームならではのストーリーとなっていますが、本作に登場する武器や鎧、建築物などは全て現存する資料からインスピレーションを受けて制作。プリンストン大学で日本中世史を研究している教授のThomas Conlan氏が歴史アドバイザーを務めており、日本の封建時代の緻密な再現を目指しています。同チャンネルが公開している動画では教授と同スタジオの開発者が本作を紹介しており、当時の戦術や文化などに触れつつ寄せられた質問に答えています。

『Warlord: Awaji』はPC向けにSteamで配信予定です。