パリに住まう魔女のパン屋RPG『The Witch's Bakery』クラファンが2日以内に目標達成―日本語にも対応予定

フランスのインディー開発者チームSunny Labは、Kickstarterにて実施中の2DアドベンチャーRPG『The Witch's Bakery』クラウドファンディングキャンペーンについて、48時間以内に目標額を達成したことを報告しました。

日本語にも対応の魔女のパン屋RPGがさっそくクラファンで目標額達成！

本作は、現代のパリを舞台にしたシングルプレイヤー向けの2DアドベンチャーRPGです。プレイヤーは人の心を見抜き、魔法を通して感情を癒せる魔女「Lunne」として、パン屋を経営していきます。

ゲームは1日が3フェーズに分かれており、“日中ではパン屋を経営”、“夕方ではパリを探索”、“夜では休憩など”を行うことが可能です。パリではストーリー進行に応じていける場所が増えていき、その地の歴史を学んだり、キャラクター達と出会ったり、新しいクエストを発見したりできます。

またゲームでは、「Lunne」が強く感情に囚われた人々を助ける必要も。魔法の空間「Heart Palace（心の宮殿）」に入り込み、感情の化身を導かなければならないほか、その人を癒すパンを作るカギとなる材料を発見することもできるそうです。

『The Witch's Bakery』は、日本語の対応が告知されているほか、2025年第4四半期にPC（Steam）リリース予定。Kickstarterでのクラウドファンディングキャンペーンは2024年10月5日まで実施中です。

またKickstarterのFAQでは、同サイトでの成功に応じてニンテンドースイッチなどでも発売する意向を示しており、支援のリワードには既にスイッチ版が選択肢として用意されています。