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18禁やコメディ、麻雀ゲームにも…『8番出口』作者も戸惑う“8番ライク”の現状

Game*Spark / 2024年9月12日 21時17分

※注意 本記事では成人向けゲームへの言及および、そのストアページへのリンクを含みます。


『8番出口』

個人ゲーム開発者コタケクリエイト氏の『8番出口』から始まった“8番ライク”ブームですが、その火付け役すら戸惑うような状況となってきています。


無限に続く地下通路に閉じ込められる『8番出口』


『8番出口』

『8番出口』はコタケクリエイト氏が手掛けた間違い探しゲーム。プレイヤーは無限に続く地下通路に閉じ込められていますが、周囲を観察して異変を探すことで脱出を目指します。


2023年11月に発売された同作は売上100万本を突破するヒット作となり、異変の有無を確認して正しい道に進むというルールを踏襲した類似作品も多く登場します。そうした類似作品についてはコタケクリエイト氏の提案もあり、“8番ライク”というジャンル名で定着してきました。



もはやなんでもあり?



当初は人気の火付け役となった『8番出口』に近いホラー風の作品が多かった“8番ライク”ですが、ジャパンっぽいものを見つけるという不条理系ギャグテイストの『大江戸仕草』が登場するなど最近ではバリエーションが広がってきています。


またDLsiteでは付き合ったばかりの彼女が初体験しに訪れたタワーマンションで異変に遭遇するという『Maison de Labyrinth』(リンク先のストアページは成人向けのため注意)や、サキュバスがいる地下通路からの脱出を目指すという『絶対にエッチさせられるメトロ出口』(リンク先のストアページは成人向けのため注意)など成人向け作品まで存在。こうした状況にコタケクリエイト氏は「麻雀になったり18禁ゲームになったりしている…」と戸惑いを見せているものの、一方で「面白いからいいけど」ともXにてコメントしています。



なお上記の「麻雀になったり」と言及された“8番ライク”作品は9月12日にストアページ公開が報じられた『異変麻雀』と思われますが、こちらはただ目を凝らして画面を見つめればいいという内容ではなく、プレイヤーの麻雀知識が求められるやり応えある間違い探しだと期待されます。


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