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巨大な壁に囲われた排除区域で仲間を探すサバイバルホラー『Hollowbody』Steamでリリース―90年代ホラーを意識したデザインに好感

Game*Spark / 2024年9月13日 11時30分

デベロッパーHeadware Gamesは、『Hollowbody』を2024年9月13日にSteamでリリースしました。


本作は、崩壊後の排除区域を舞台にしたサバイバルホラーゲーム。プレイヤーは密輸業者ミカとなって、行方不明になったパートナーのサーシャを探し出すため、危険な排除区域を探索します。排除区域は巨大な壁に囲まれ、死と腐敗が広がる過酷な環境で、ミカは限られた資源を管理し、環境パズルを解き、戦闘を交えながら生き延びなければなりません。


物語はサーシャが排除区域に向かった後、12日間連絡が途絶えたところから始まります。ミカは警備員に違法取引を行って、排除区域への侵入しパートナーを探しに空を飛ぶサイバーな自動車で向かいます。しかし、飛行中にトラブルが発生し、排除区域内で墜落。荒廃した街で目を覚まし、脱出を試みる中で、ミカは生き残るためにさまざまな困難に立ち向かうこととなります。


本作は、2000年代初期のサバイバルホラーにインスパイアされたゲームデザインが特徴で、論理パズルや資源管理、ストーリー重視の探索要素が盛り込まれた他、シネマティックなカメラ演出やフルボイス、緊張感を維持しつつもプレイヤーに配慮したセーブポイント設計が魅力です。


さっそくプレイしてみると、90年代風のブラウン管テレビのような演出が見られ、続いては2種類の難易度選択の画面が表示され物語が始まります。最初は、行方不明になるパートナーの視点でプレイが始まり、海岸を歩きながら行方不明になった仲間を探します。しかし、とある出来事が起こりパートナーも行方不明に。


場面は切り替わりミカが仲間の救助へと向かいます。ここで空を飛ぶクルマが登場し、ミカは探索へと向かいます。しかし、原因不明のトラブルでクルマは廃墟と化した住宅に不時着。重傷を負いながらもミカは住宅街を探索します。ちょうどいいところに救急スプレーが置かれており、すぐさま回復。


この時にインベントリ画面が表示されますが、『バイオハザード』を意識したデザインがいいですね。すこし懐かしいデザインになっており、デベロッパーがやりたいことや解ってる感が伝わってきます。重要なシーンではカメラが固定表示に切り替わるのも、いい演出ですね。さらに街を歩くものの、まったく人に遭遇しない廃墟となった住宅街に明かりが灯る窓が……この後は自身の目で確かめてください。ここまでのプレイでは戦闘はないものの、ミカは拳銃と銃弾も持っておりバトルが起こるかもしれません。


『Hollowbody』はSteamで配信中。9月20日まで10%OFFの1,710円で購入可能です。

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