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【特集】『Call of Duty: Black Ops 6』取材にかこつけて米国観光!?「COD Next」の合間に過ごしたワシントン.D.C滞在記をお届け

Game*Spark / 2024年9月14日 0時0分

アクティビジョン・ブリザードは、8月28日(現地時間)ワシントン.D.Cでイベント「Call of Duty: Next(COD Next)」を開催しました。このイベントでは、2024年10月25日に発売される『Call of Duty: Black Ops 6(CoD:BO6)』の先行プレイ体験会が行われました。その様子は、会場に集まったストリーマーたちによって配信されています。


筆者もGame*Sparkライターとして『CoD:BO6』を堪能してきたのですが……ゲームと同じくらいインパクトを受けたのが、その待遇です。世界中からメディアやクリエイターが参加するだけに、拠点となった宿泊施設の会場はほとんど貸し切り状態。さらに、遠距離移動をする国際組には時差ボケなどを直すため、1日の自由時間がありました。


つまりメディア側としては、先行ゲームプレイというゲームライターならではのワクワクの体験をしながら、アメリカ観光までできてしまったのです。ありがたいったらこの上ない!というわけで、今回はそのツアーの様子にクローズアップ。具体的にどんな体験をしてきたのかお伝えします!


◆米国到着からホテルまで驚くことばかり!


さて、羽田空港から飛行機に揺られること約12時間。到着したのは、首都「ワシントンD.C」の近くにあるダラス国際空港でした。驚いたのはその大きさ。調べたところによると成田国際空港の5倍以上にもなるそうです。


実際、空港内をそこまで探索したわけでもないのですが、着陸時には滑走路の脇に飛行機より高そうな木が生えていたり、到着ロビーから税関までの移動にバスが使われていたりと、その広さを感じ取れる場面は多々ありました。


ただ、着陸してから時間のかかったのが入国審査。複数の着陸便があったらしく、長蛇の列ができていました。結局通過するまで2時間が経過。あまりに暇だったので、スマホアプリの「少年ジャンプ+」で、現在クライマックスの「呪術廻戦」最新話を4回くらい読み返してました……。


その後、端が見えないほど広い駐車場から車両に乗り込み、宿泊先に移動。数百室以上ある巨大かつ豪華なホテルにチェックインしました。中庭も付いている素晴らしいホテルだったのですが、それでも米国だとそこまで巨大なホテルというわけでもないようです。


◆国立航空宇宙博物館で人類の歴史を見学


そのままホテルで一泊した次の日。時差ボケを直す目的もあり、この日はホテル近くにある「国立航空宇宙博物館」を訪れました。


この博物館では、米国の航空機や宇宙船などを収集・展示しています。航空機発展の地である米国だけに展示品の数は膨大。メインフロアには天井から複数台の飛行機が吊されている他、巨大なエンジンや航空会社の制服なども置かれていました。


こういった飛行機は下から見る機会が少ないため、タイヤのサイズや機体下部の滑らかさなどにも驚いてしまいます。また、スタートレックに登場する宇宙艦「エンタープライズ」の模型やスターウォーズの戦闘機「X-Wing」といった架空の機体の模型なども置かれています。


とはいえ最もインパクトがあるのは、おそらく月面に行ったアポロ11号でしょう。歴史の1ページとしてこれからも語り継がれていくだろうこの機体を、実際に見れたのはなんとも感動しました。


次に「ナショナル・モール」という巨大な公園を通りながらワシントン記念塔に徒歩で移動します。素晴らしい晴天だったため、散歩している時の気分は最高の一言。道中には博物館や合衆国議会議事堂を見ることもできます。


そして、最後に訪れたのがホワイトハウス。銃撃事件もあったためかあまり近づくことはできませんでしたが、それでも重厚な威厳を感じられました。オリジナルの『MW2』でグレネードとか投げ込んでごめんな……。


◆メディアラウンジの居心地もグッド!国際スパイ博物館では憧れのボンドカーに遭遇


その後はホテルに帰って休憩。部屋でもう一寝入りしようかと思ったのですが、宿泊している階がちょうどベッドメイキング中。部屋で待っていても邪魔だろうと思い、1階に設けられていたメディア用のラウンジで待つことにしました。


ありがたいことにこの部屋もとても豪華。ソファやテーブルといった家具や調度品もオシャレですし、飲み物なども置かれています。好待遇過ぎて「この金額に見合った記事なんか、出せんのか……!?」とビビっていました。


それ以降もリハーサルで行った国際スパイ博物館で、映画「007」シリーズのボンドカーの模型を見られるなど、大変貴重な体験となりました。


◆とにかくスケールのデカさに驚くばかりだった米国の地!


今回の取材で感じたのは、やはり米国というスケールの大きさ。博物館はともかく、公園や空港のサイズは日本と比較にならない規模でした。そもそも、通りに立っている建築物が日本より遙かにデカい!そういった物を見ていると「アメリカン・ドリーム」の凄さを感じ取れた気がします。


しかし、これらスケールに負けず劣らずスゴかったのが、今回のイベントの規模です。詳細は以前のイベント記事に譲りますが、世界中からストリーマーなどを集め、政府機関の建物で配信している様を見ていると『CoD』シリーズのネームバリューを改めて思い知らされました。


ただ、1点だけ予想外だったことがあります。それが帰国時の状況。羽田に戻った8月30日は、台風で新幹線が運休しており、そのまま東京のホテルで3泊することになったのです。飛行機で半日かけて帰国したのに、まさか東京~名古屋間でこんなに足止めを食らうとはなぁ……。




マルチプレイやゾンビモード、Warzoneと様々な情報を公開している『Call of Duty: Black Ops 6』。毎年『CoD』をプレイしている方はもちろん、久々に復帰してみたい人も是非注目してみてください。本作は、PC(Steam/Battle.net/Microsoft Store)/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S向けに現地時間10月25日発売予定です。

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