電話やメールによる「詐欺」をテーマにしたゲーム『Fraudster』Steam向けにリリース―スキルを磨き、相手を騙して目標額を達成しよう

ゲーム開発者のXi Zhang氏は、新作ロールプレイングゲーム『Fraudster』をPC（Steam）向けにリリースしました。

「電信詐欺」をテーマにした作品

本作は、メールや電話を利用した「電信詐欺」をテーマにした作品。プレイヤーは、詐欺を行う会社に誤って入ってしまった若者となり、さまざまな手段を講じながら日々課せられる業績目標を達成するために、活動や訓練などで奮闘することになります。詐欺業務はさまざまなミニゲームで行われ、成功するとその手口が見られるのも大きな特徴です。

ゲーム内では「電話・チャット・メール」といった基本スキルや、話術や身元偽装、ハッキングなどの補助・技術スキルがあります。ターゲットとなる人物には詐欺に必要なスキルが設定されており、スキルが足りないと稼ぎにペナルティが発生して稼ぎが落ちてしまいます。通常業務だけでなく訓練して行くことも重要です。

ポーカーやサイコロなどのアクティビティも

1日の業務は活動や訓練のほか、シャワーや食事といった行動でも時間を消費していきます。夜になればポーカーやサイコロと言ったゲームもプレイ可能で、ストレスを解消することもできます。なお、この会社に入った時点でプレイヤーは他の労働者とともに“食事と寝床が提供”されています。彼らとコミュニケーションを取ることも重要です。

日本語にも対応した『Fraudster』はPC（Steam）向けに配信中。Steamストアページでは体験版もダウンロード可能です。