『パルワールド』多数の建築物による負荷改善やメモリ軽減などの最適化を行う最新アップデート配信―Xbox版向けのセーブバックアップ機能追加も

ポケットペアは、早期アクセスで配信中のオープンワールドサバイバルクラフト『パルワールド』について、最新アップデートパッチ「v0.3.7」を配信しました。

ゲームの最適化や不正対策を実施

アップデートでは、建築物が多い時の処理負荷改善やゲーム全体のメモリ消費量削減などのゲーム最適化を実施。ネットワーク関連では不正対策の強化も行われています。そのほか、サーバー一覧で空のページが表示されることがある問題の修正なども行われています。

また、現在ゲームレビューにて配信されているXbox Series X|S/Xbox One版について、本アップデートで新たにセーブデータのバックアップ機能が追加されています。

2024年9月15日に今後の方針も表明

同社では、2024年9月15日に『パルワールド』の今後の方針として、買い切り型のゲームであることを継続して基本プレイ無料の課金型ゲームにはならないことをアナウンスしています。これは、同作の将来的な方向性についてのインタビューが公開されたことに関連するもので、基本プレイ無料ゲームへの変更は行わないことを明言しています。