美少女ACT『Stellar Blade』胸の揺れや谷間の見た目がリアルにアップデート/『Ghost of Yōtei』ではオープンワールド特有の“繰り返し”を少なく/イーロン・マスクが『ドラクエ3』一部キャラのデザイン変更に言及【週刊スパラン9/27～】

Game*Spark / 2024年10月6日 15時0分

2024年9月27日（金）～2024年10月3日（木）にGame*Sparkで公開された記事から特に読まれた記事トップ5をご紹介する週刊ゲムスパランキング、略して週刊スパランのお時間です。一週間のおさらいをしたい、忙しいから手早く知りたいという方にもおすすめです！

5位―『Ghost of Yōtei』のオープンワールドは、“繰り返し”が少ない

Sucker Punch Productionsが発表した期待の新作『Ghost of Yōtei』。その方針の一部がインタビューで明らかになっています。

本作は、『Ghost of Tsushima』に次ぐ日本を舞台としたオープンワールドアクションアドベンチャーゲームです。今回の舞台は北海道に位置する羊蹄山となっており、主人公も二刀流のAtsu（日本語名未定）と呼ばれる女性キャラクターへと変わっています。

海外メディアNew York Timesが行ったジェイソン・コーネル氏への本作に関するインタビューでは、本作の方針の一部が明らかになっています。

オープンワールドを採用したゲームですが、ゲームプレイが繰り返しの体験になる点を欠点と感じる声も少なくありません。しかし、本作ではその弱点を解消するようです。コーネル氏によれば同じことの繰り返しという点にバランスを取り、ユニークな体験を模索するとのこと。主人公の物語をプレイヤーがよりコントロールできるようになったり、刀のような近接武器に加え、銃器が使えるようになったりと、さまざまな工夫が凝らされているようです。

4位―『Stellar Blade』アップデートで胸の谷間の揺れ調整

SHIFT UPはアクションアドベンチャー『Stellar Blade』のアップデートを行いました。

アップデートでは、イブの体の衝突ビジュアルが改善。谷間の揺れや寄せた際の見た目がよりリアルに変化しています。

また、夏イベントBGM（Don't Forget Me）がキャンプに登場。オアシスでの"Summer Event"は、夏イベント内容の切り替えをON/OFFすることで引き続き楽しめるとのことです。そのほかの内容は上部のリンクより確認できます。

3位―『ガンダムブレイカー4』10月中にファンネル攻撃頻度向上やメイス威力修正のアップデート

バンダイナムコエンターテインメントは、アクション『ガンダムブレイカー4』の今後のアップデートについての情報を公開しました。

公式Xアカウントにて公開された情報によると、次回アップデートは不具合修正を主としたものになるとのこと。バランス調整も実施されるようで、ファンネル系スキルの攻撃頻度向上や、メイス等の連続突き威力の修正も公開されたリストに含まれています。『ガンダムブレイカー4』は、PS5/PS4/ニンテンドースイッチ/Windows（Steam）向けに販売中です。

2位―恒久的かつオフラインでの使用不可コンテンツに対しカルフォルニア州にて「購入」表記禁止へ

近年増加しつつあるユーザーに対しコンテンツへのアクセス権を付与する形でのオンライン販売を念頭に、恒久的かつオフラインでの使用が不可能なコンテンツに対し「購入」表記を禁止する法案が米国カルフォルニア州にて制定されました。

今回、米国カルフォルニア州にて制定された法案はアクセス権売買であることの明示や、恒久的かつオフラインでの使用が不可能なコンテンツに対し「購入」表記を禁止するものとなっています。事実誤認からの消費者保護を目的とし、2025年より施行される予定です。

過去にはサービス終了やライセンス関連による配信停止など、サービス提供者側の都合によるアクセス権削除などが度々問題となっています。「実質的には“レンタル”であるにも関わらず“購入”と表記するのは欺瞞的である」とし、この論争が2021年にはAppleを対象とした集団提訴に発展するなどの事例も挙げられており、2025年からの施行に向けサービス事業者がどのような対応をとるかに注目されるでしょう。

1位―イーロン・マスク、『ドラクエ3』に対しまさかの言及

発売を11月に控え、東京ゲームショウ2024でも、メディア・一般来場者を含め多くの注目を集めたHD-2Dリメイク版『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』。同作について、Xのオーナーなどで知られる資産家イーロン・マスクが言及しています。

言及するきっかけとなった話題は、とある国内メディアの配信番組において、シリーズの関係者らが同リメイク版にて行われた一部のキャラクターデザインの変更などについて、「This is insane（正気ではない）」と言及したものであり、純粋に同作そのものに対しどの程度の興味を持ったのかは定かではありません。