廃小屋でジャンプするヒゲ男ゲームを遊ぶホラー『Benny Bash』発表―見下ろし型の勇者が剣で戦いそうな画面も

ゲーム開発者のEduardo Scarpato氏は、サイコロジカルホラー『Benny Bash』を発表しました。

既視感たっぷりなゲームが登場するサイコロジカルホラーが登場

本作は、Steam全体レビューで“非常に好評”なアドベンチャー『Void Whispers』を手掛けたScarpato氏の最新作です。廃小屋にて、電源が見当たらないのに機能する、見知らぬゲーム機と「Benny Bash」なるカセットを発見したマイク・カーターが、隠された真実を暴くためにゲームをプレイするサイコロジカルホラーとなっています。

ゲームでは、80年代と90年代の作品にインスパイアされた、懐かしさとホラーを融合したプレイを体験でき、カセットゲームのユニークな特徴を活かした「脱出ゲーム」形式のパズルを実装。

また、公開中のトレイラーでは3Dのゲームパートも確認できるほか、既視感のある“ヒゲ男がジャンプする”ゲームや“見下ろし型の勇者が剣と盾で戦いそうな”ゲーム画面が披露されています。

『Benny Bash』はSteamにて2025年にリリース予定です。Scarpato氏のPatreonページでは本作の原型と考えられる『Super Benny Bash（Benny-Bash）』プロトタイプ版が公開中です。