まるで夏の超大作！攻略方法が多様になったスパイもの『CoD: BO6』キャンペーンモードを開発者が語る映像公開

Activisionは、発売が迫るシリーズ最新作『Call of Duty: Black Ops 6』に収録されるキャンペーンモードを開発者が語る映像を公開しました。

『BO6』のキャンペーンは夏の超大作！？

この映像では、キャンペーンモードの開発を手動するRaven Softwareのスタッフが本作の内容を語っています。今作では米国政府の最高機関に潜入せざるを得なくなった主人公が自らが所属する組織と敵対してしまうというスパイものとなっており、開発者は「夏の超大作（blockbuster）のようだ」と語ります。時系列的には『BO2』から少し後の1991年となっており、フランク・ウッズなど過去作のキャラも登場します。

『CoD』のキャンペーンは伝統的に、開発者が緻密に設計した演出重視の一本道であることが多数でした。しかし今回はプレイの多様性を強調しており、プレイヤーが探索できる空間が多数あったり、ドンパチか交渉かステルスか選べたりと、ミッションによって攻略法の幅があるようです。リプレイ性があるのはもちろん、フレンドとそれぞれの攻略法について語らうのも楽しそうです。

ミッションの合間には、セーフハウスという拠点エリアに入ります。ここではミッションで入手した現金を使って新たな能力や装備を案ロックしたり、セーフハウスをアップグレードしてスキンや武器の設計図などのマルチプレイやゾンビモードで使える報酬がアンロックできたりと、何かとお得。さまざまな観点で、これまでの『CoD』キャンペーンとは異なる変わったアプローチが楽しめそうです。

『Call of Duty: Black Ops 6』は、PC（Steam/Battle.net/Microsoft Store）/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One向けに10月25日発売予定。発売初日よりGame Passにも対応します。