リメイク版『SILENT HILL 2』手掛けたBloober Teamが“静寂”まで表現しようと音に込めたこだわりとは…開発スタッフインタビュー映像公開

コナミデジタルエンタテインメントは、リメイク版『SILENT HILL 2』を手掛けたBloober Teamによる開発スタッフインタビュー映像「HOW SILENCE TURNS FOG INTO FEAR」を公開しました。YouTube機能による日本語字幕も用意されています。

“圧倒的に好評”の名作リメイク

本作は名作サイコロジカルホラーを最新の技術で蘇らせたリメイク作品。グラフィックやサウンドが進化しているだけでなく、探索場所の拡大や肩越しカメラの採用もされています。

そんな本作は10月8日にPS5/Windows（Steam）向けに発売となりましたが、10月10日時点でSteamでは7,747件のレビューが集まり95％が好評の“圧倒的に好評”となっています。

「特に静寂を強調したい」

この度公開されたのはリメイクを手掛けたBloober Teamの開発スタッフによるインタビュー映像。「特に静寂を強調したい」と考えていたことが明かされているほか、オリジナル版での「静寂」を今作ならではの表現で再現したかったとも語られています。

こだわって作られたサウンド環境については「一分間何もせず、周りの音に耳を澄ます」こともおすすめだとの言葉もでています。そうすることで感じられる雰囲気というのは「その瞬間のなんと、美しいことでしょう」とのことです。

そのほかにも同映像ではクリーチャーの出す音への挑戦や、ジャケットの音へのこだわりなどについての話も聞くことができます。

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リメイク版『SILENT HILL 2』は、PS5/Windows（Steam）向けに販売中です。