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人間の血と肉体を駆使した壮絶バトル!ホラーアクションADV『野狗子: Slitterhead』新情報が公開

Game*Spark / 2024年10月16日 12時5分

Bokeh Game Studioは、2024年11月8日に発売予定のホラーアクションADV『野狗子: Slitterhead』について、登場キャラクター紹介やバトルの詳細など、新情報を公開しました。


『野狗子: Slitterhead』はPC(Steam/Epic Gamesストア)/PS4/PS5/Xbox Series X|S向けに発売予定のホラーアクションアドベンチャーゲーム。物語に深く関わる新興宗教団体とその幹部である「銀月」、稀少体「ドニ」 と「トゥリ」の紹介、街に潜伏した野狗子の追跡や人間に憑依した際のバトルの詳細などが公開されました。



■登場キャラクター


その実態について様々な噂が飛び交う宗教団体「愛鳴會」の幹部である銀月。また、憑鬼とシンクロし稀少体として野狗子と戦うことになる、ごく普通の高校生ドニと家政婦のトゥリを紹介する。


【銀月 -Gingetsu-】
新興宗教団体「愛鳴會」の幹部。療養中で身動きの取れない宗首(教祖)に代わって信者を統率する。極めて高いカリスマ性で崇められ、武道の達人でもある。


【ドニ -Doni-】
陽気とは言い難いが、孤独というわけでもない、ごく普通の高校生。比較的裕福な家庭に育ち、友人や教師達と一定の距離を保って穏便に接している。繁華街のゲームセンターに出入りしている。




  • フェイタルランス


    ▲ドニのアクティブスキル。あらゆる敵を貫通する血の槍を投擲する。スキルボタンの長押しで 威力を溜めることができる。




  • リベンジガード


    ▲ドニのアクティブスキル。スキルボタンの長押しで迎撃態勢に入る。迎撃態勢中に受けた敵の攻撃ダメージを蓄積し、ボタンを離すと、それまでに受けたダメージを衝撃波として前方一帯の敵に放出する。




  • レジストカース


    ▲ドニのコモンスキル。発動すると敵から受けていたマイナス効果を解除し、一定時間新たに受けるマイナス効果をすべて無効化する。




【トゥリ -Tri-】
外国から九龍へ出稼ぎにやってきた家政婦。家事全般をそつなくこなすが、特に料理が得意。勘が鋭く、他者の振る舞いの些細な違和感を察知し、隠された秘密に迫ることができる、と自称する。




  • セントリーソーン


    ▲トゥリのアクティブスキル。血を消費して樹木状の物体を生成。自動的に近くの敵を攻撃し注 意を引きつける。




  • ブリードナックル


    ▲トゥリのアクティブスキル。スキル効果中、敵を攻撃することで出血を誘発する。また、敵を怯ませやすい効果がある。




  • チェインバインド


    ▲トゥリのコモンスキル。血の鎖で敵と自分を結束し、一定時間敵の移動速度を低下させる。




■憑鬼の力



【野狗子の正体を暴く】
プレイヤーは憑鬼となり人間の体を駆使して街を駆け、野狗子を探し出していく。画面上に表示される野狗子の気配を辿ったり、鬼子眼(サイトジャック)で野狗子の視界を盗み見て、怪しい人物を特定。人に擬態した野狗子は憑鬼の血を浴びせることで、その正体を暴くことができる。


【追跡マーカーと痕跡】
正体を暴かれた野狗子は逃走を図ることもある。逃走中の野狗子には「追跡マーカー」が表示される。マーカーは壁越しにも見えるため、野狗子の位置を把握できる。また逃走経路には煙のような痕跡も残るため、これらを見逃がさずに憑依やダッシュを使って野狗子を追い詰めていく。


【ブラッドジャンプ】
ダッシュやジャンプなどの基本アクションに加えて、人間の血を使ったワイヤーアクションで瞬時に足場に移動することができる。連続して跳ぶことで素早く空中を移動したり、ビルの屋上などに飛び移ることも可能。野狗子の追跡だけではなくステージの探索時にも活用できるアクションとなる。


■バトル詳細



【血の回復】
凝血武器の生成や血を消費するスキルの発動、あるいは敵の攻撃で失った「血液(HP)」は、周辺に飛び散った血溜まりから血を吸収することで回復できる。血溜まりは人間や野狗子がダメージを受けた時に発生するので、バトル中いつでも回復を図ることができる。ただし回復中は無防備になってしまうので、敵から離れたり、攻撃してこない隙を狙うなど、タイミングが重要なポイントとなる。


【瀕死キャラクターの蘇生】
バトル中、血がなくなり倒れた人間は瀕死状態になる。そのまま時間が経過すると息絶えてしまうが、その前に救出することで蘇生が可能。特にボス戦や多数の野狗子と戦う際などは、憑依できる人間が少なくなることで不利な状況となるため、できるだけ人間を残しておくことも大事なテクニックとなる。ただし蘇生直後の人間は「血液(HP)」が少ないので注意も必要だ。


【腕の切断】
敵の攻撃を受けた際、腕を切断されることがある。腕が切断されると攻撃や回復などができなくなるため、一気にピンチに陥ってしまう。腕は切断された時にすぐに拾うか、一定時間経過後に血を消費することで再生することもできる。また、ゲームが進むことで入手できるスキルの中には、腕が切断された時にタイミング良くボタンを押すことで瞬時に再生できるものもある。


■人間での戦い方



強靭な肉体と強力なスキルをもった稀少体と比べ、通常の人間は体力や攻撃力も乏しく、野狗子と戦うにはあまりに脆弱な存在と言える。だが、稀少体だけで野狗子を倒すのも困難であり、バトルではその場にいる人間全体を憑依で使い分けるのが重要となる。通常の人間の身体は脆いため、死にそうな場合や敵に囲まれた時などは、別の人間に憑依することで危機を脱することができる。なおキャラクター固有のアクティブスキルは通常の人間も所持している。(通常の人間のスキルは全員共通)




  • ブラッドクラッカー


    ▲通常の人間のアクティブスキル。血液を消費し、凝固させた爆弾を投擲する。爆弾は破裂して範囲内の敵にダメージを与える。




  • ウォークライ


    ▲通常の人間のアクティブスキル。近くの敵の注意を引く。注意を引いた後に他の身体に憑依することで敵の隙をついたり、回復する時間を作れたりと様々な戦術が可能。




■ステージ紹介



各ミッションではそれぞれ固有のステージが登場し、自由に動き回れる街や、監視の目を掻いくぐる建物内などシチュエーションも様々。今回はその実態について様々な噂が飛び交う中、人目を避けるように街から離れた山の中で生活している謎の宗教団体「愛鳴會」の拠点を紹介する。


【 愛鳴會 -Echoes of Love Society-】
山中に人知れず建造された、新興宗教団体の拠点。経済的弱者や不法入国者など立場の弱いものが「宗首」と呼ばれる創始者の元に集い、共同生活を営んでいる。


■『野狗子: Slitterhead』概要



―ネオン街の路地裏に蠢く、脳を喰らう魔物「野狗子」を姿無き「憑鬼」が狩る―


猥雑さを色濃く残す街「九龍」を舞台に、記憶と肉体を失った「憑鬼」となって、人間に擬態する怪物「野狗子」殲滅に奔走するバトルアクションアドベンチャー。極彩色のネオン街をさまよい、協力者となる人間の「稀少体」を見つけ出し、危険な組織への潜入と追跡を行う。そして繰り広げられる「血の力」を駆使した壮絶なバトル。「憑鬼」は自身の記憶と「野狗子」出現の謎を追っていく。



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