海外レビューハイスコア『ディアブロ IV』拡張パック「憎悪の器」―ゲーマーの心を理解しようと努めてきた本作への最初の試験だ

プラットフォーム	メタスコア	総レビュー数
PC	84	42件
PS5	86	9件
Xbox Series X	80	7件

本作『ディアブロ IV（Diablo IV）』拡張パック「憎悪の器」は、2024年10月8日に発売されたアクションRPGシリーズ最新作の拡張パックです。プレイヤーは冒険者となり、自分自身や装備を強化しながら悪魔と戦います。拡張パックでは新クラス、新エリア、傭兵などが追加されると謳っています。

タイトル	『ディアブロ IV』拡張パック「憎悪の器」
対応機種	PC（Steam）/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One
発売日	2024年10月8日
日本語対応	あり

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・PSX Brasil:　90/100（PS5）

力強いストーリーとゲーム本編のQoLの微調整により、『ディアブロ IV』拡張パック「憎悪の器」はオリジナルゲームを見事に補完しており、良い意味でオリジナルゲームと“似たもの”になっている。新たな地域と、特に非常に興味深い新クラスが導入されたことで、この魅力的な世界はさらに拡張された。

・GamingTrend:　90/100（PC）

素晴らしい拡張パックだ。新たなクラス、ボスへのはるかに優れたアプローチ、他のMMO作品から借用したいくつかの要素など、非常に魅力的な機能を備えている。これは正しい方向への大きな一歩であり、今後の展開が待ち遠しい。

・Gamereactor UK:　90/100（PC）

Blizzard Entertainmentはプレイヤーの声に耳を傾け、多くの批判に対処し、改善した。今ではゲームのバランスが格段に良くなり、拡張パックで多数の新コンテンツが追加されて、昨年の発売時よりもさらに楽しめるようになっている。

・PC Gamer:　90/100（PC）

・CD-Action:　85/100（PC）

「憎悪の器」は基本となる『ディアブロ IV』よりも優れている。ゲームは多くの面で刷新され、ゲームプレイはよりリズミカルでダイナミックになった。しかし、まだ磨きをかけるべき要素はある。また、Blizzard Entertainmentはほとんどの人が一人でプレイしていることを意識して強制的なマルチプレイを導入している。

・INVEN:　80/100（PC）

『ディアブロ IV』は一年以上にわたってゲーマーの心を理解しようと努めてきた。そして、今回の拡張パックが最初の試験となる。多くの部分に肯定的な変化が見られるものの、プレイヤーとのつながりをまだ完全には作り出せていないようだ。

・GameSpot:　80/100（PC）

・IGN:　80/100（Xbox Series X）

・XboxEra:　78/100（Xbox Series X）

「憎悪の器」は出だしは素晴らしく、中盤は平凡で、結末は苛立たしい。“スピリットボーン”というクラスは、新しい傭兵システムとともに素晴らしい追加要素だ。40ドルでストーリーを楽しみたいのなら私と同じようにイライラするかもしれないが、ゲームプレイしか気にしないのなら楽しめる要素はたくさんある。

・GamingBolt:　70/100（PC）

『ディアブロ IV』は発売以来改善されてきたが、「憎悪の器」はその最高にして最悪のものに感じられる。新たなエンドゲーム・アクティビティには価値があるかもしれないが、ストーリーのファンは飛びつく前によく考えた方が良いかもしれない。

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PC（Steam）/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One向けに2024年10月8日に発売された『ディアブロ IV』拡張パック「憎悪の器」のMetacritic海外レビューまとめをお届けしました。メタスコアは記事執筆時点でPC版が84点（総レビュー数42件）、PS5版が86点（総レビュー数9件）、Xbox Series X版が80点（総レビュー数7件）でした（PS4/Xbox One版は規定レビュー数を満たさず判定不可）。

総じて、ゲームプレイの追加要素が高く評価されています。一方、ストーリーでは評価が分かれているようです。

Game*Sparkではこれまでに開発者インタビューを掲載しています。興味のある方はあわせてお読みください。

『ディアブロ IV』拡張パック「憎悪の器」は、PC（Steam）/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One向けに配信中です。