テーマパークづくり再び！『Planet Coaster 2』が予約ながら上位に。BioWareの復活見せた『ドラゴンエイジ: ヴェイルの守護者』も人気―今週の注目ゲームをチェック！Steam売上ランキングTOP10【Steam定点観測】

本記事では、毎週更新されるSteamの売上ランキングのTOP10を見ながら、注目作をまとめ、そしてランク外などのピックアップタイトルとあわせてご紹介していきます。

Steamグローバル売上ランキングTOP10

1. 『Call of Duty: Black Ops 6』




2. 『Counter-Strike 2』




3. Steam Deck




4. 『スローン・アンド・リバティ』




5. 『バルダーズ・ゲート3』




6. 『Planet Coaster 2』




7. 『The Binding of Isaac: Rebirth』




8. 『ドラゴンエイジ: ヴェイルの守護者』




9. 『サイバーパンク2077』




10. 『PUBG: BATTLEGROUNDS』

『Planet Coaster 2』は、Steamやコンソールで人気を博したテーマパーク作り&経営シミュレーターの新作です。お客さんが楽しめるワクワクとスリルいっぱいのアトラクションを自由に創造します。

この新作では、水を使った爽やかなスプラッシュ系アトラクションが目玉。予約受付中ながら早くもお客さんを楽しませたい人に満ちているようで、ランキングでは6位となりました。

『ドラゴンエイジ: ヴェイルの守護者』は、10年ぶりとなるシリーズ最新作。新たなヒーロー「ルーク」を操作して、7人の仲間と共に世界を冒険。堕落した太古の神々に寄って滅ぼされそうになっている世界を救うために奮闘します。

『Anthem』以来新作を発売していなかったBioWareですが、オープンワールドから一本道に近い構造になるなど変化を見せつつ概ね好評。RPGとしての深みの少なさを指摘する声もあるものの、ハイクオリティなアクションRPGとして10年待った甲斐のある作品になっているようです。

気になるゲームをチェック！

『The Binding of Isaac: Rebirth』は、Steamで長年人気を博するローグライトアクションシューター。主人公のアイザックはさまざまな変身を取り込み、身体を異形に変異させていきながら狂った敵や母親を倒さなければなりません。

2014年11月5日に発売された本作ですが、今年でちょうど10周年。ベースゲームや拡張を含めたコンプリートバンドルがセールでお得になっているほか、11月18日にはオンラインCo-opも実装される予定。今のうちに買っておいて、フレンドとトラウマ級のローグライトを楽しみましょう。

『We Were Here Together』

フレンドと楽しむといえば、現在全作セール中の『We Were Here』シリーズも人気です。こちらは強力プレイ専用のパズルアドベンチャーゲームとなっており、お互いが情報を提供しあいながら謎を解いていかなければなりません。

『ボクたちはここにいた　エクスペディション - 友情船』。タイトルの翻訳はともかく、面白い作品です。

無料の第1作目を含めれば、合計5作品が発売されている本作。これから年末年始も訪れますし、フレンドとじっくり楽しめるゲームの選択肢としていかがでしょうか。