PvPvEシューター『SYNDUALITY Echo of Ada』「協会員/賞金首」システム、メカ「クレイドルコフィン」のカスタム要素、武器などの情報が公開

バンダイナムコエンターテインメントは、2025年1月23日に発売予定のPvPvEシューター『SYNDUALITY Echo of Ada』について、ゲームシステムやメカ、武器などの新たな情報を公開しました。

協会員と賞金首

• 
  

  オンラインレイドと立ち回り

  
  

  SYNDUALITYのメインモードは、依頼クリアや物資の回収のために地上へ出撃するPvPvEのオンラインレイドです。
  持ち帰った物資は、装備の購入やガレージのアップグレードなど様々な場面で使用することができますが、帰還用EVで脱出する前に大破すれば装備や地上で集めた物資を全て失うため、注意が必要です。

  
  

  

  

  

  地上では《盗賊団》や《エンダーズ》と呼ばれるエネミーだけでなく、他のプレイヤーも探索しています。
  プレイヤー同士で協力して探索する《協会員》として生きるか、他プレイヤーを倒してアイテムや装備を奪う《賞金首》として生きるか。この世界でどう生き抜くかは、プレイヤーのあなたに委ねられています。

  
  


• 
  

  協会員

  
  

  プレーヤー同士争わず助け合うプレイスタイルの人は、《協会員》と呼ばれます。
  市民の為に資源や物資を回収する組織《ドリフター振興協会》に所属する協会員として、時にはプレイヤー同士協力しながらこつこつと物資を集め、ドリフターとして成長しましょう。なお、プレイヤーはゲーム開始時、 協会員として活動を開始します。

  
  

  

  

  
  


• 
  

  賞金首

  
  

  他プレイヤーと戦いアイテムや装備を争奪するスタイルの人は、《賞金首》と呼ばれます。
  協会員の状態で他プレイヤー（協会員）を倒すと段階的に警告を受け、【協会員】⇒【要注意協会員】⇒【賞金首】とステータスが変化します。協会から追われた賞金首はダークマーケットの人間となり、ダークマーケットの組織から依頼を受けられるようになります。

  
  

  

  

  
  


• 
  

  依頼(ストーリー)の違い

  
  

  協会員は協会や政府など公的な組織からの依頼が基本ですが、賞金首となったダークマーケットの人間は《サンジョベーゼファミリー》や《キャンディーストア》などアウトローな雰囲気漂う組織からの依頼が中心になります。依頼内容は協会員と賞金首で大きく異なり、同程度の依頼ボリュームが用意されています。報酬や手に入るアイテムも異なるので、どちらの立場も体験することで、本作を最大限楽しむことができます。

  
  

  また、それぞれの依頼ストーリーによってこの世界の見え方は変わります。本作の世界観に迫る意味でも、両方の立場でプレイすることは、きっと興味深い体験になるはずです。

  
  

  

  

  
  


• 
  

  ランキング

  
  

  賞金首には文字通り賞金がかけられており、協会員が賞金首を倒すことで多額の懸賞金が貰えます。賞金首側には自身にかけられた賞金額を競う「賞金首ランキング」があり、協会員側にも獲得した懸賞金を競う「バウンティハンターランキング」があります。

  
  

  自らの腕っぷしを頼りに賞金首として生きるもよし、平和と正義を愛して協会員として生きるもよし。なお、マネーを支払うことで協会の脱退/再加入は自由に行えます。

  
  

クレイドルコフィン

地上の過酷な環境と《エンダーズ》に対抗するため開発された、汎天候巡行二脚メカ、通称《クレイドルコフィン》。プレイヤーが操縦席に、メイガスが背面のコフィンに乗ることによって性能が発揮されます。
様々な機体があり、ボディ・アーム・レッグのカスタマイズが可能です。

• 
  

  コフィンの選び方

  
  

  クレイドルコフィンにはそれぞれの機体毎に性能差があります。
  あなたの目的・好みに合わせてコフィンをカスタマイズしましょう。
  コフィンを選ぶ指標の例として、下記のような要素があります。

  
  
  

  積載量：アイテムを持てる量です。積載量が多いほどたくさんの物資や資源を持って帰ることが出来ます。また、積載量が増えるとガレージから地上に持っていけるアイテムの量も増えるので、回復アイテムや弾などもたくさん地上に持っていくことが出来ます。

  
  
  

  耐久値（HP）：機体のHPです。高ければ高いほどプレイヤーやエネミーとの戦闘に有利になるので、戦闘をたくさんしたい人にはピッタリです。

  
  
  

  バッテリー：バッテリーが大きいと地上で活動可能な時間が長くなります。長時間かけて依頼達成や地上探索を進めたい人には重要な要素です。

  
  

これら以外にも様々な特性・要素を持ったクレイドルコフィンがあり、協会員か賞金首かで依頼で解放される機体も変わってきます。次項ではその一部を紹介します。

• 
  

  《ボウイ・ラビット》シリーズ

  
  

  探索を安定させるバランスの取れた性能

  
  

  

  
  


• 
  

  《ハーネス》シリーズ

  
  

  エンダーズとの戦闘に優れた機体性能

  
  

  

  
  


• 
  

  《チリペッパー》シリーズ

  
  

  クレイドルとの戦闘に優れた機体性能

  
  

  

  
  

武器

プレイヤーが用いる武器（銃）には、様々な種類があります。
大きく分けて「実弾用武器」と「エネルギー弾用武器」があり、そのほかにも
射程・装弾数・威力・連射速度など、多くの要素が存在します。
それぞれに長所・短所があり、武器の特性を理解して使用することが戦闘を制するカギです。

• 
  

  実弾/エネルギー弾

  
  

  武器にはエネルギー弾しか撃てないもの・実弾しか撃てないものがあります。

  
  

  実弾は重力の影響を受けるので距離に応じて落下し、命中が困難になります。しかしその分威力が高く、クレイドル相手にも有効な弾となります。

  
  

  

  エネルギー弾は重力の影響を受けないため、実弾に比べ有効射程が長くなります。しかしその分威力が劣ります。

  
  

  

  
  


• 
  

  種類と特性

  
  

  SYNDUALITYで登場する武器種には下図のようなものがあります。※ゲーム進行によって武器種はさらに増えます。

  
  

  

  【お金を貯める/素材を集める】ことで、【買える/作れる】武器は増えるため、戦闘の幅が広がります。これらの武器の特性を理解しておくと、戦闘をより楽しめるでしょう。

  
  


• 
  

  消耗と破損

  
  

  コフィンパーツや武器は使用するうち消耗が進み最終的には故障します。

  
  

  

  

  故障するとそれぞれ下記のような影響があり、大きなデメリットを伴います。

  
  
  

  ボディ：被ダメージが大きくなる

  
  
  

  アーム＋レッグ：動作音が大きくなり敵から感知されるリスクが増大する

  
  
  

  武器：射撃時に一定確率で弾詰まりを起こす

  
  
  

  故障や消耗が進んだものはクラフトの修理で元の状態に戻すことが出来ますが、その後も消耗のスピードは速く、その速度は、そのパーツや武器のレア度に比例します。
  （また、修理を繰り返し続けると修理不可となり、完全な寿命が来ます。）
  良いパーツや武器を無限に使えるわけではなく、あくまで機体は【消耗品】なのです。

  
  

『SYNDUALITY Echo of Ada』はPC（Steam）/PS5/Xbox Series X|S向けに2025年1月23日に発売予定（Steam版は1月24日）。また、2025年1月16日よりアーリーアクセスが開始される予定です（Steam版は1月17日）。予約購入については公式サイトをご覧ください。