部屋の掃除、ゲスト対応、修理に洗濯と忙しく働く経営シム『My Hotel』Steamで発売―ただしシカゴを支配する派閥との付き合いにはご注意を…

CreativeForge GamesおよびPlayWayは、BrainSwapperが開発したホテル経営シミュレーション『My Hotel』をWindows向けに発売しました。

シカゴの洒落たホテルを経営

本作は1950年代のシカゴを舞台に、叔父から引き継いだグリフィン・ロイヤル・ホテルを経営するシミュレーション。部屋を掃除してベッドなどの家具を配置して、そこにゲストを迎え入れて収入を得ますが、ゲストが出た後にはベッドを整えたり洗濯したりもしなければなりません。

さらに設備の修理やバー経営、ネズミへの対処などもしつつ、資金が貯まれば部屋や施設のアップグレードをしていきます。

4つの派閥や隠された秘密

忙しく働いてホテルを経営していくことになりますが、訪れるゲストは派閥に所属していることもあります。「地元警察」「イタリアン・マフィア」「ロシアン・ギャング」「謎のダモクレス」という4つの派閥との信頼関係をうまく調整しなければなりません。

さらに20年前の叔父ウィリアム・グリフィンの死には謎もあるとされています。叔父のアンティークを集め、秘密を解き明かすということも目的となります。

このように経営だけでなくストーリー面も重要な本作ですが、日本語にも対応。誤訳や直訳的な部分も見受けられますが、内容を理解するには支障がないようになっています。

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『My Hotel』はWindows（Steam）向けに1,900円（11月30日まで1,520円）で販売中です。