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サ終でプレイ不能の『The Crew』ユーザーがユービーアイソフトを集団訴訟へ/「非電源お絵描きおもちゃ」で『DOOM』を再現する猛者現る/『ロマサガ2 リベンジオブザセブン』ロマンシングな美少女キャラ5選【週刊スパラン11/8~】

Game*Spark / 2024年11月17日 10時0分

2024年11月8日(金)~2024年11月14日(木)にGame*Sparkで公開された記事から特に読まれた記事トップ5をご紹介する週刊ゲムスパランキング、略して週刊スパランのお時間です。一週間のおさらいをしたい、忙しいから手早く知りたいという方にもおすすめです!



5位―「非電源お絵描きおもちゃ」で『DOOM』を再現する猛者現る



Will it run... DOOM? (Etch a Sketch)
byu/anitasketch ingaming

DOOM』移植シリーズではさまざまな電化製品に同作を移植してしまうことが度々話題になっていますが、お絵描きおもちゃ「Etch A Sketch」で『DOOM』の一場面を再現した猛者が現れ、海外掲示板Redditで話題になっています。



「Etch A Sketch」は左右のダイヤルで上下左右にマーカーを動かして一筆書きを行う(逆さまにして振ることで全消去する)、アナログのお絵描きおもちゃです(参考:英語版Wikipedia記事)。ディズニー映画『トイ・ストーリー』シリーズで、小道具として使用されたことも有名です。



今回この「Etch A Sketch」上に『DOOM』の再現イラストを描いたのはAnitASketch氏で、同氏のYouTubeチャンネルには「Etch A Sketch」の使用法やこれまで氏が手がけたさまざまなイラストが公開されています。AnitASketch氏はおよそ1時間で今回のイラストを描き上げており、Reddit上では「あのおもちゃの一筆書きでこれを?信じられない!」「30~90分に1フレーム描画の無茶移植(誉め言葉)」と、賞賛の言葉が次々と送られています。


4位―リメイク版『デモンズソウル』キャラメイクやり直しやフラクチャードワールド入場がソウル消費なしになるなどアプデ内容公開



Bluepoint Gamesは、リメイク版『デモンズソウル』についてパッチ1.005の詳細を公開しました。


今回のアップデートでは、従来まではソウルを捧げないと利用できなかったキャラクターメイクのやり直しがソウルの消費無しで可能になります。同じく入場にソウルが必要だった左右反転した世界「フラクチャードワールド」でもソウルを捧げる必要がなくなります。


インベントリやオーディオの不具合や、クラッシュについても修正を実施。PS5 Proに向けた機能も実装されており、60fpsでの4Kアップスケーリングに対応する他、シャドウ効果の強化も実施しています。アップデートの詳細は公式X(旧Twitter)で公開中です。


3位―『ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン』のロマンシングな美少女キャラクター5選


ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン』は、1993年に発売された『ロマンシング サガ2』のフルリメイク作品。プレイヤーは帝国の皇帝となり、領土を拡大させながら、七英雄との壮大な戦いに挑みます。



キャラクターや背景などを3Dグラフィック化し、イベントのフルボイスにも対応。現代RPGにふさわしいようシステムも根幹から再構築。戦闘のタイムラインバトル化をはじめ、閃きの可能性や弱点を可視化、都市開発のリニューアルなど様々なユーザビリティが向上しています。


元記事では、美人どころの多い本作で、仲間にできる美少女キャラクター5選を紹介しています。誰をお供にするか悩んでいるる方は参考にしてみてはいかがでしょうか。


2位―待ち望んだゲームが開発中止に…万国共通、ゲーマーたちの悲しい記憶



Which game that was cancelled still hurts you?
byu/dabor11 ingaming

開発途中だったが中止になった、あるいは人気作の続編を公式発表したがいつの間にか立ち消えになった…などさまざまな事情でキャンセルされたゲームは数多くありますが、海外掲示板redditに投稿された「今思い出してもショックな、開発中止になったゲームは?」という問いには多くのコメントがつきにぎわいを見せています。


「『Apex Legends』が『タイタンフォール 3』を殺したという事実を、忘れられません。『Apex Legends』のことは好きだけど、失ったものを考えると本当に辛い」というコメントには、「“壁走り”の移動こそが『タイタンフォール』らしさだったし、パルクールしながら戦闘できるシームレスに近い動きは素晴らしかった」「戦闘がとにかく壮大だった。走り回るNPCは試合に没入感を与えてくれたし、他の類似ゲームが『タイタンフォール』を真似しようとして幾度も失敗しています」など、『タイタンフォール 3』の開発中止を心底残念に思う書き込みが相次いでいます。



この他にも「EAによって潰されたAmerican McGeeの『Alice madness』続編」や、「早期アクセスを開始していたのに、リリース前にスタジオが閉鎖された『SMASH+GRAB』」といった、数々のタイトル名が挙げられています。そのほかの気になるタイトルは元記事やスレッドをご覧ください。


1位―サービス終了でプレイ不能の『The Crew』ユーザーが救済と賠償を求めユービーアイソフトを集団訴訟へ


米カリフォルニア州のゲームユーザー2人がレースシム『ザ クルー(The Crew)』に関して、開発・販売元であるユービーアイソフトに対し集団訴訟の準備を進めていることが明らかになっています。



2014年に発売されたドライビングシミュレーション『ザ クルー』は、すべてのプラットフォームのストア(PC/Xbox 360/Xbox One/PS4/Ubisoft+)から削除され、2024年3月末にサービスを終了。当時、オフラインで遊べるようにする公式パッチを望む声もありましたが、サーバーインフラやライセンスの制約といった観点から、プレイ不可となりました。



裁判所に本訴訟を認めるよう求めた内容によれば、原告のMatthew CassellさんとAlan Liuさんは、ユービーアイが2つの点で消費者を“騙した”としており、1つは「消費者にゲームを買ったと誤解させたが、実際にはゲームにアクセスするための限定的なライセンスをレンタルしていただけであった」こと、2つ目は「製品パッケージにオンラインサービスが停止する可能性を記載することで、オフラインモードがあるかのように誤解させた」ことで同社が虚偽の説明をし、消費者保護法に違反していると主張しています。



2人はそれぞれ2018年と2020年に『ザ クルー』の物理パッケージ版を購入。サーバー停止後には一切プレイ不可となる事実を知っていればゲームを購入しなかったと述べています。




今週最も読まれたのは、『The Crew』についての記事に。訴訟では『ザ クルー』プレイヤーも含む影響を受けた人々への金銭的救済と損害賠償を要求しています。


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