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オープンワールドアクションADV『紅の砂漠』試遊レポート! ソウルライクだけでなく『無双』や『ゼルダ』を思わせる体験も【G-STAR 2024】

Game*Spark / 2024年11月20日 17時30分

11月14日から17日にかけて韓国・釜山にて開催された大規模ゲームイベント「G-STAR 2024」にて、Pearl Abyssのブースが出展されました。今回はオープンワールドアクションADV『紅の砂漠』がプレイアブル出展されていたので、その試遊レポートをお届けします。


『紅の砂漠』は、MMORPG『黒い砂漠』の開発などで知られるPearl Abyssが手がける、オープンワールド・アクションアドベンチャーゲーム。中世ファンタジーの世界「ファイウェル大陸」を舞台とした作品となっており、『黒い砂漠』を手がけたキム・デイル氏が本作の総括プロデューサーを務めています。


『無双』シリーズのような戦闘体験の「ヘッサ・マリー」戦


試遊では、2体のボスとの戦闘を体験。まずは「G-STAR 2024」出展ビルドで初めて対戦が可能となったボス「ヘッサ・マリー」に挑戦しました。


まさしく“闇の女王”といったイメージの外見を持つ彼女は、兵士の召喚や瞬間移動を駆使して戦ってきます。召喚された兵士を薙ぎ払いながら、プレイヤーは彼女を追い駆け続けていく。筆者はパリィなどを使いこなすソウルライクのような戦闘を予想していたのですが、このボスとの戦闘はどちらかというと『無双』シリーズに近い感覚でした。また攻撃が決まり、相手のHP量が変化するとカットシーンの演出が次々と入るドラマチックなゲーム体験も味わうこともできました。


まさしくアクションアドベンチャーな「女王石殻ガニ」戦


次に「女王石殻ガニ」との戦闘。本ボスは試遊可能な4体のボスの中でも、特別な攻略方法が求められる唯一のギミックボスです。背中によじ登り、弱点を突き刺していかなければなりません。


ということで、まずは背中にある3箇所の弱点を狙うことに。いざしがみつくと、コントローラーへの振動と共に、みるみる減少していくスタミナ。時折背中から水が噴出され、背中をよじ上っていても空高く吹き飛ばされてしまいます。その際にグライダーのようなアクションができる「カラスの羽」を開くと、垂直落下のダメージを受けることなく、ゆっくりと背中へと舞い戻ることが可能。徐々に弱点へと近づき、突き刺し攻撃で一つずつ弱点を破壊していきます。


3つの弱点を破壊すると、最後は頭に位置する赤い呪われた壺を破壊しなければなりません。例によって噴出した水によって吹き飛ばされた際に、次はワイヤーアクションのように蜘蛛の糸を使用。円を描くように空から壺に向かっていき、トドメの一撃。まるで『スパイダーマン』シリーズのようなプレイフィールも味わうことができました。


スタッフの方に聞いたところ、3つの壺を破壊するところまではサクサク進んでも、最後の呪われた壺を破壊するところで手こずっていたプレイヤーが多かったとのこと。コントローラーに振動を感じながら、しがみつき、よじ登っていき、相手の弱点に剣を突き刺していくゲームプレイはまさしく「アクションアドベンチャー」らしい気持ちよさを存分に味わえるものでした。


筆者は試遊台に入る前に視聴した紹介映像からは「ソウルライク」のような作品であることを予想して、試遊に臨みました。ボス戦前に体験した簡単なチュートリアルでは「ソウルライク」らしいパリィが決まる一進一退の気持ちよさを味わえましたが、「ヘッサ・マリー」との戦闘ではむしろ『無双』シリーズに近い体験を、「女王石殻ガニ」との戦闘では『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』や『スパイダーマン』シリーズのような作品に近いまさしくアクションアドベンチャーといったプレイフィールを味わうことが出来ました。




『紅の砂漠』の発売日は未定。PC/コンソール向けに展開を予定しています。


提供: Nexon


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