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「ニンテンドーDS」日本発売から20周年!2画面搭載で遊びの幅が広がった携帯ゲーム機、もはや”レトロゲーム”の声も?

Game*Spark / 2024年12月2日 12時10分

任天堂が2004年12月2日に日本で発売した携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」が、本日2024年12月2日で20周年を迎えました。


2画面搭載の斬新携帯ゲーム機


ニンテンドーDSは、ゲームボーイアドバンスの次に発売した携帯ゲーム機です。2つの液晶画面が搭載されているのが特徴で、下画面はタッチスクリーンになっているため、専用のタッチペンで直感的に操作することが可能でした。ゲーマーのみならずファミリー層にもヒットしたほか、学習などを目的とした非ゲーム的なソフトも多く発売されました。


2004年に発売した初代機に加え、スマートなデザインで軽量化した「ニンテンドーDS Lite」、カメラや音楽機能の搭載に加えインターネット機能の強化やDL専用ソフト「DSiウェア」の配信などで、よりマイデバイス色が強くなった「ニンテンドーDSi」「ニンテンドーDSi LL」といった後継機種も発売。累計ハード販売台数は1億5,402台と大ヒットを記録し、PS2に次いで世界で2番目に売れたゲーム機となっています。


2画面ゲーム機が2011年発売のニンテンドー3DSシリーズまで続いたこともあり、なんだかまだ最近のゲームといった感覚もありますが、SNSでは「レトロゲームになった」という声もあります。


今DSタイトルのゲーム画面を見ると、初代PSやセガサターンなどとは少し違った質感のローポリゴンや、CRTモニタではない液晶で描かれる精細なドット絵など、90年代のハードウェアとはひと味違う“DS感”が感じられます。


「レトロゲーム」という基準の一例として、人気番組「ゲームセンターCX」が挙げられます。同番組ではハードの発売から20年経過することが作品を取り扱うルールになっており、ルール上はプレイが解禁されたことになります。まだ正式にDSタイトルの挑戦が決まったわけではありませんが、2021年には解禁されたPS2タイトルとして『THE 地球防衛軍』に挑戦する回が放映されました。



ゲーマー人口の拡大に大きく貢献したハードウェアのひとつである「ニンテンドーDS」。当時買って熱中した人は、懐かしい体験にふたたび思いを馳せてみてはいかがでしょうか。


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