最大5人で多種多様なSCPの収容任務に挑むホラーFPS『SCP: Retrieval』早期アクセス開始―ボディカムで各隊員の状況を把握し生き残る

Arcsteel Gamesは、ホラーFPS『SCP: Retrieval』の早期アクセスをPC（Steam）向けに開始しました。

最大5人P2Pマルチ対応のホラーFPS―状況に応じてアイテムを駆使しオブジェクト収容を目指す

最大5人でのP2Pマルチプレイに対応している本作は、SCP財団の特殊部隊員となりオブジェクトを探し出して収容するホラーFPSです。要注意団体の蛇の手による襲撃で施設から解放されてしまったオブジェクトたちを再び封じ込めるために、プレイヤーはMTF部隊の一員としてオブジェクトを見つけ出し収用する命懸けの任務に挑みます。

ボディカムで各隊員の状況確認し連携―ストーリー重視のミッションモードも

任務の遂行には隊員間のコミュニケーションが重要となります。各隊員にはボディカムが装備されているため、バンの中でそれぞれの視点と位置を確認可能。オブジェクトに近づくにつれてアラーム音が大きくなる検知ツールを用いながら近接ボイスチャットで連携をとり、銃器や閃光弾、トラップなどを状況に応じて使用し対処します。

早期アクセスではオブジェクトを収用するエンドレスモードに加えて、それぞれ異なる目標を達成するストーリーミッションもプレイ可能です。決して顔を見てはいけない「SCP-096」や、鋭い聴覚と人間の声を模倣する能力を持つ「SCP-939」など計15体のオブジェクトが実装されており、2025年の正式リリースまでにミッションも含めて随時追加されていく予定です。

『SCP: Retrieval』はPC（Steam）向けに1,200円で早期アクセス中。ローンチ割引で12月27日まで25％オフの900円となっています。本記事執筆時点では日本語には対応していません。