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Game*Sparkライターが選ぶ!2024年に買って良かったモノはこれだ【グッズ・その他編】

Game*Spark / 2024年12月29日 20時0分

2024年もまもなく終わりを迎えますが、2025年に向けて「Game*Sparkライターが選ぶ!2024年に買って良かったアイテム」をノンジャンルでお送りいたします。ゲームと寄り添う生活をより良くする参考になれば幸いです。


◆みお:和平フレイズ サラダスピナー


在宅で家にこもりがちなので、健康は気になる所。フリーランスなので、不健康は生活に大打撃を与えます。食生活を改善するべく生野菜を取り入れたのですが、野菜を洗った後水っぽくなるのが悩みでした。


これを使えば水切りが楽ちんなので、サラダづくりが捗るし、ドレッシングの量も減らせて減塩になります。サラダをよく食べることで、身体の調子も良くなった気がします。ゲームも仕事も趣味も健康にいきたい。


◆葛西 祝:ヤンキー 母校に恥じる ヨシイエと義家氏


いまインフルエンサーとか言って、SNSとかYouTubeとかゲーム実況とかで有名になろうとする人が多いじゃないですか。インディーゲームの開発者の一部も、そんなインフルエンサーの方法を利用してお金を集めたりするじゃないですか。でもあれ、やっぱ危ないんじゃないかなと思うんですよ。技術的な根拠がなく有名になろうとするリスクってあるんじゃないかって。あれって、周りの人を煽るだけ煽って追い詰められていくんじゃないかって。


この本、ゲームとは分野違いっぽく見えるけど、ゲームを利用して根拠なき有名人になってしまう人と共通する問題があると思うんですね。昔、義家弘介さんって「ヤンキーがなんと成長して母校の教師になった!」ってドラマみたいな経歴ゆえか、TVを通じて有名になった方がいたんです。ところがその後、国会議員に転身。しかも、教師時代に言ったこととすべて真逆になり、弱者を虐げるような発言をするようになる。


いったいなぜ有名人がそうなったのか……メディアに持ち上げられすぎたせいで、追い詰められたのか? 本人のせいなのか? そして少なくない人が 根拠なき有名人になろうとしてしまう世相で何が学べるか……ビデオゲーム界でもこの問題は無縁ではなく、けっこう必見の一冊です。それにしても、メディアに持ち上げられながら人生が狂わなかった塾講師の林先生はすごい。


◆各務都心:まるでこたつソックス


寒い! 寒すぎる! しかし、電気はなるべく使いたくない!


ということで半信半疑ながらこたつソックスを購入。ソックスが2000円近いだと……?


使ってみると、これが本当に温かい! 布団やこたつの中に足を突っ込んでるような心地です。


擦り切れたら嫌なので、履いたらなるべく動かないようにしてます。


◆各務都心:りぶはあと ボルスター マシュマロアクアミエ オオサンショウウオ


超可愛いどうぶつのぬいぐるみをバンバン出しているブランド「りぶはあと」。


70センチ超えの柴犬や、50センチくらいのサイズ感のペンギンとともに寝てますが、彼らを布団に入れると隙間ができて寒いので、この時期は27センチのオオサンショウウオを購入。


朝起きると、ぬぼーっとした顔が目に入ってとても可愛いです。


◆各務都心:ファミリーレストラン 「外食」の近現代史


記事執筆のために購入。戦前の鉄道会社が経営するデパート文化から、戦中の食糧不足、高度経済成長期やモータリゼーションとともにやってきた1970年代のファミレス登場、その後の利用客の多様化までを追いかける1冊。


とりあえずファミレスが何なのかを理解するにはとても良かったです。筆者が逐一話題に上がったファミレスに出向いて写真を撮っているのもグッド。美味そ~!


◆SHINJI-coo-K(池田伸次):めぐりズム蒸気でホットアイマスク ラベンダーの香り 16枚入


ゲームライター業およびハードコアゲーマーライフは眼力との戦い。目の疲れにこの商品は本当に効きます。開封して装着するとじんわり温かくなり、目を休めてくれます。この商品のおかげで書けた記事があるくらいに役立ってくれています。いつでもリピート確定な商品です。単に横になることでは取れない疲れをバッチリ取ってくれます。ありがとう『めぐりズム』!きみのおかげでライティングもゲーマーライフも本当に潤っているよ!ハードコアゲーマーな読者の皆さんにも胸を張ってオススメできる一品となっております。


◆K.K.:クロレッツ ゲームマックス


フラッと立ち寄ったコンビニで見かけて、思わず衝動買いした「ガム」。ゲーミングとは言っても食べると舌が1680万色に光る訳でも、これ自身が1680万色に光っている訳でもありません。


ですが、ここは数量限定とか期間限定とかいう言葉に弱い筆者。気が付いたら買い物かごの中に投入済でした。噛み応えのある大粒ガムにカフェイン入り、正に長時間ゲームと向き合うゲーマーにおすすめの1品です。


◆DOOMKID:Speedometer./Private(CD,2000)


大阪を拠点に1990年代から活動するミュージシャン/古書店を営む高山純のソロユニット「Speedometer.」が2000年に発売した3rdアルバム「Private」。


https://takayamajun.com/


まず心を鷲掴まれたのがジャケット写真。貯蔵タンクを思わせる巨大構造物を全面に映し出し、そこに白地のフォントを配置するシンプルなデザインだが、フィルム写真のような淡い粒状感が醸し出す「どこか知らない異世界」のような雰囲気に一発で射抜かれる。中ジャケの写真や装丁も見事。


もちろん独自のエレクトロサウンドが鳴る楽曲群もすべて素晴らしく、打ち込み~生楽器を使用したジャズ、歌モノ、アンビエントダブ、ブレイクビーツ、ハードコアテクノ(IDM)…と多岐に渡る。


特にターンテーブリスト「KING 3LDK」をフィーチャーしたM6は、歯切れ良いスクラッチ、素敵ディレイが生む浮遊感や異国感溢れる上モノ、タイトなドラムがガッツリハマった至高の一曲。


そして異色のM7は、古い気象予報をサンプリングした声ネタ、チープなシンセ音とビートのループが驚くほど心地良い。2024年中の買い物満足度ランキング1位でした。


ちなみに、本CDは既に廃盤となっていて、各オークションサイトでも軒並み売り切れ中のレア盤になります。Youtubeにアップされているものは非公式なので、Apple Musicなどでの視聴をお薦めします。


https://music.apple.com/jp/album/private/2952962


◆高村 響:扇子


ゲームライターの仕事用に購入しました。案外なにも書かれていない白扇子というのは珍しいもので、ふと立ち寄った和紙を中心に扱っている専門店でこれを見つけて「これはゲームライターに必需品だぞ!」と一も二もなく購入を決意しましたね。結果は大正解で、 様々なシーンで活用できライターとしての仕事も捗るようになりました。ロード中やマッチング待ち……ふとあいた時間に一首詠むのはゲーマーのサガでしょう。ハードコアゲーマーにお勧めです!


◆Squallfang:ラフマニノフ:ピアノ協奏曲、交響曲全集、他


昨年2023は生誕150年に当たるラフマニノフ・イヤーということで、数多くのラフマニノフ作品の公演が行われました。フェドセーエフ氏(指揮)とルガンスキー氏(ピアノ)によるピアノ協奏曲2番を幸運にも聴きに行けるはずでしたが、残念ながらフェドセーエフ氏は来日ならず。それでも輝くようなルガンスキー氏の演奏は素晴らしいものでした。その記念として購入、8枚組3000強で大変お買い得でした。


◆林與五右衛門:『劇光仮面』 第6集


2021年より「ビッグコミックスペリオール」にて連載中の漫画作品。作者は『覚悟のススメ』『シグルイ』などを手がけた山口貴由。本作で描かれるのは、かつて大学で「特撮」(特撮ヒーロー)を研究し、それに対してひとかたならぬ思いを抱いた面々。そして彼ら・彼女らを取り巻く社会と、現実化しだす怪異との対峙です。


架空だからこそ限りなく現実味を持たせるという主人公たちの営為は一見異様で、まともに見れば距離を感じざるを得ません。しかし彼らは彼らでアラサーの市民・生活者でもあり、その点で読者とも繋がりうる近しさも持っている、本作にはそうした突飛になりすぎない注意深さがあります。そんな人々のなかにあって、上手く社会と個人の関係に折り合いをつけた(ように思えた)「真理りま」にスポットが当たるのが、最新巻の第6集。着ぐるみは人間が纏うことでしか動けない、しかしそれは人間ではない、そんな自己言及と自己矛盾に揺さぶり続けられる漫画作品です。


◆葛西 祝:サルまん 2.0~サルでも描けるまんが教室 2.0~


わりとインディーゲームの取材することが多いので、よく考えるのは「インディーゲームの定義って何?」ということだったりします。もう今は出版社まで絡んできたり、あとで大企業と絡んだ巨大プロジェクトになったりするものも出てきて、「インディーの “独立”って何?」みたいになって、ますますわけがわからなくなっているというか。


でもただ一つ言えるのは、「作者が生み出した作品は作者のもの」であれば、ぎりぎり “独立”と言っていいんじゃないかと。基本的にゲームの歴史は開発したIPは企業が保有するものです。だからこそ、クリエイター自身が自作の権利を保有してビジネスを続けられるなら、なんとか “独立”といっていいんじゃないか……と考えています。


しかし、そんな簡単にはいかず、クリエイターの事情によって、そんな “独立”も難しかったりすることがあります。どの分野でも。「サルまん2.0」は漫画ビジネスの世界でその問題を描いていて、興味深かったですね。


名作「サルでも描けるまんが教室」の大失敗した続編として名高いんですが、いま読むとこれって「作者が生み出した作品をわざと企業のものにしてもらう」悲劇について書いてるんですよ。前作でどうあれ自分たちの作品作りについて頑張ってたけど、「サルまん2.0」では徹頭徹尾、IPの二次利用の話しかしてない。一切、一次創作の話がない。同人など二次創作やアニメ化といったメディアミックスの話しかしてない。


それゆえか、わざとIP二次利用の話をやりたい原作と、自分の作品を作りたい作画間で方向性に齟齬が生じ、連載終了になるわけなんですが……この漫画から読み取れるのは、「作った作品が作者のものじゃない状態になったらどうなるか」という混乱の話じゃないかなと。いまでもインディーゲームの契約とかで、権利関係をパブリッシャー側がこっそり取ろうとする恐ろしい話とかありますからね。いま「作品とは誰のものなのか」という観点で読むと考えさせられます。特に、いまインディーゲームに出版社が絡み、漫画家と契約するようなかたちでゲーム開発が進んでる時代では。




◆焦生肉:カークランドシグネチャー ケトル ピンクソルト ポテトチップス(コストコのポテチ)


同居人がコストコでの買い溜めにハマった2024年。筆者もその恩恵に預かりお気に入りの商品となったのがこちらのポテトチップスです。内容量908グラムのビッグボディは食べても食べてもなかなか無くならず、単純な塩味ながら有名メーカーにも劣らないおいしさで大変満足感があります。


ちまちまと食べる筆者の消費ペースであれば一袋で3ヶ月程は持つためコスパは最高。小腹の空く眠れない夜に同居人を起こさぬよう腹を満たす非常食として重宝しています。


◆ずんこ。:ミニエアロバイク


https://www.amazon.co.jp/dp/B0BMXTTR52


ライター業は家から出ることが少ない!元々不健康気味なので、何とかせねば!というところで、思い出したのが桜井政博氏の著作の中にあった「エアロバイクを漕ぎながらゲームを楽しんでいる」という記述。


ただ、6畳間には大きなエアロバイクも置けるはずがないので、Amazonで「足で漕ぐ」部分だけのミニエアロバイクを購入しました。


結果から言うとこれはベストマッチ。机の下に置き、毎日夕食後に1時間ほど座って漕ぎながら、各種ゲームのクエストをこなす……という日課が出来上がりました。


ただ、机の下に置くにはそれなりに高さが要ります(筆者の机は高さが電動で変えられるので助かった)


◆SHINJI-coo-K(池田伸次):キーコーヒー シュガーシロップ ポーション×10個


ゲームライター業はコーヒーと隣り合わせ。インスタントコーヒーを愛飲している方も多いでしょう。そこでレコメンドしたいのがシュガーシロップです。用法は「インスタントコーヒーを小さじで大盛り4杯ガツガツ入れてシュガーシロップを思い切って2個投入する」です。するとなんと!インスタントコーヒーの種類によってはスタバのカフェモカ・エスプレッソショット追加・バニラシロップ追加・ブレベの味に限りなく近く変化します!普段の作業の癒やしにもってこいの使い方がこれです。QOLの上昇にも役立ちます。ただし糖尿にはお気をつけて!最近尿の泡立ちが気になるお年頃になりました……。


◆SHINJI-coo-K(池田伸次):キューピーコーワi ドリンク 100mL×10本


ゲームライターはもちろんのこと、ハードコアゲーマーの方は眼精疲労が常で悩まされていることでしょう。そこでオススメしたいのがこちらの商品「キューピーコーワi ドリンク 眼の栄養ドリンク」!このドリンク剤は魔法です。マジックがかけられています。飲んでしばらくすると目の疲れが不思議と休まるのです。筆者は常に手元に置くようにしてある始末です。いっぺんドラッグストアで見かけて試しに買って飲んでみたら効果てきめんだったのです!こんなドリンク剤で?とお思いになる方もいらっしゃるでしょう。ですが騙されたとも思って一度試してみてください。本当に目の疲れがすっと取れます!読者のあなたも魔法を体感しましょう!


◆SHINJI-coo-K(池田伸次):サッポロ一番 塩らーめん 100g×10食


一見ゲーミングとはまったくこと離れたように思えるこの商品。しかしあなどるなかれ、徹夜ゲーミングには夜食がつきもの!夜を徹してゲームに没頭してて、ちょっと小腹が空いたなと思ったときに1番おいしいと筆者が思っているのがこちら「サッポロ一番 塩らーめん」。10食でなんと1000円ちょっと!リーズナブルでいいですね!麺はスープによく絡む縮れ麺で、オススメの作り方が「鍋に水を入れたら即投入、そして一煮立ちしたらもうできあがり!」です!もちろんお好みで卵を入れてもいいですし、固い黄身がお好みならもうちょっと煮てみるとちょうどよい固さになります。この一食は徹夜のゲームの小休止にぴったり合うお供ともいえます。れっつ!くっきん!ばんいちさっぽろ!


◆KADEN:Neewer LEDライトパネル


「ハードコアゲーミング料理」の撮影用に購入。今まで使っていたLED照明より薄いつくりのため場所を取らず、しかもバッテリー内蔵タイプ。明るさだってバッチリ。台所の空間がそこまで広くないので、省スペースにできるのはだいぶ助かっています。光量、色温度の調整も効くのがありがたい。以前の照明はバッテリー外付けタイプだったので、万が一バッテリーの充電を忘れるとかなりのタイムロスになってしまいました。コレならACアダプタをつなぎながら使えちゃうので、心の余裕が作れてサイコーです。


◆ゆん:ゲーセン戦記 ミカド店長が見たアーケードゲームの半世紀


ゲームセンターの閉店が相次ぐ昨今、一際異彩を放つ店舗が東京にあります。ゲームセンターミカド。本店舗は最新の機種でなく、レトロゲームに特化した店舗運営を行っており、日常的なレトロゲーム大会の開催や、大会のインターネット配信実施など、独自の企画を次々と打ち出しています。そして本著はゲームセンターミカドの店長、池田稔氏が自ら、ゲームセンター運営の試行錯誤の歴史を語った一冊。ゲームセンターの未来はどうなっていくのか、知られざるゲームセンター経営の実態や、魅力的なゲームに関する企画の立て方など、ゲームライターとして様々な学びを読んでいく中で得られました。


◆ゆん:TIRTIR ×【推しの子】STARLIGHT EYE SHADOW #01 PINK PURPLE


メンズメイクをする筆者は、大好きなアニメ「推しの子」のコラボアイシャドウを購入。普段、自身は目のクマや肌荒れをコンシーラーで隠すような「弱点」を消すメイクをパパッとやることが多いのですが、今年は勇気を出して「アイちゃんカラー」のパープルのアイシャドウをセレクト。中身のパレットは通常のピンクやラメ入りのピンク、パープルなどの4色構成になっており、アイちゃんらしい力強い目力と可愛いらしい瞳を作り出せるアイテムとなっています。実際に使用してみると、わずかにパープルのアイシャドウを加えることで男性の瞳にも「色気」をアップさせることができました。無敵のアイドルになれる素敵なメイクアイテムです。


◆麦秋:Windows Surface Pro 9


仕事であちこち移動するため、これまではiPad miniと無線キーボードで頑張っていたのですが……流石に限界を感じていたので思い切って購入。英語(US)配列のキーボードでないと生きていけない身体になっているので、在庫を探すのには大変苦労しました。微妙に重いからタブレットとしては使えねえって!8GBメモリとか何もできねえって!太えって!太くねえって!などなどの不安はあったものの、実際使い始めたら想像以上に便利で、ドイツで行われたイベント「gamescom」に参加したときも大活躍。仕事も勉強もちょっとしたメモ書き(?)にも使えるので、もっと早くに導入しておけばよかったと思いました。




2024年も大変お世話になりました!良いお年を!

【2024年~2025年】Game*Spark年末年始特集はこちら!

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