1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. ゲーム

著作権問題を神回避した海外RTAイベント「Awesome Games Done Quick 2025」寄付金が過去最高額を達成。日本円で約4億円に

Game*Spark / 2025年1月13日 11時32分

アメリカ・ペンシルベニア州ピッツバーグで開催された「Awesome Games Done Quick 2025(AGDQ 2025)」は、7日間にわたるスピードランイベントを通じて、米国の非営利団体・Prevent Cancer Foundationに対し総額2,556,500ドル(4億1,337万500円)を寄付しました。この金額は、前回の「Awesome Games Done Quick」や2024年夏に開催された「Summer Games Done Quick」の合計額をわずかに上回り、Games Done Quickの歴史における累計寄付額を塗り替えています。


著作権上の問題を神回避


今回の「AGDQ 2025」では、ドリームキャスト版『クレイジータクシー』のスピードラン中にサウンドトラックを生演奏するライブパフォーマンスがSNSでも大きな話題に。“ヤーヤーヤーヤーヤー!”でおなじみの「All I Want(The Offspring)」を始めとした収録曲を実際に現地でプレイするこの試みは、「ゲーム内BGMをそのまま配信すると著作権に触れてしまう」という問題を回避するための策として用いられていました。


その他にも音楽にまつわるユニークなスピードランが目立ち、『ELDEN RING』のボスラッシュをサックスで操作するスピードラン、『New スーパーマリオブラザーズ Wii』をピアノを弾きつつAny%(なんでもあり)で走る異色のカテゴリも注目を集めました。


次回の「Summer Games Done Quick 2025」は、7月6日から13日にかけてミネアポリスで開催予定。また、3月9日から16日には、性自認が女性であるプレイヤーや女性的なアイデンティティを持つプレイヤーによる「Frost Fatales」がリモートで実施され、2月6日からは黒人歴史月間に合わせた「Back to Black」が開催されます。


この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください