チート対策が続く『CoD:BO6』『Warzone』ランクマプレイヤーを13万人以上BAN―シーズン02ではコンソールでクロスプレイの有無も設定可能に

Activisionは、『Call of Duty: Black Ops 6』及び『Call of Duty: Warzone』でチート対策やクロスプレイプレイオフ機能を含むコミュニティからの要望に応じた改善内容を発表しました。

136,000件以上のランクプレイアカウントをBAN！今後もチート対策改善を継続

『Call of Duty: Black Ops 6』

同社はランクプレイでの不正行為はコミュニティに深刻な影響を及ぼすとして、現在実施中の対策と計画しているサポートについて報告。チーター検出モデルなどをアップデートしており、これまでに136,000件以上のランクプレイアカウントをBANしていると明らかにしています。

チートツールなどによる通報機能の悪用や、チーターとパーティを組んでいるプレイヤーへの対策として新たな検出ツールを導入しており、今後のシーズンでドライバーのセキュリティ向上や新しい検出システムの実装などを実施していくとのように報告しました。なお、要望の多かったIPBANについては巻き添えを考慮してチート対策には用いないという旨を説明しています。

『BO6』シーズン02で降参投票を実装―コンソール版ではクロスプレイを切り替え可能に

1月29日に開始予定の『CoD: BO6』シーズン02でのアップデート内容も公開しました。ランクプレイではコンソール向けにクロスプレイ機能を無効にできる設定が追加されます。試合で大差がついたりプレイヤーが欠けてしまったりする状況を考慮した降参投票も実装。降参した場合は通常の敗北としてカウントされます。

他にもクラッシュへの対処やプレイリストの変更などが実施されるシーズン02に向けたアップデートの詳細は公式サイトで公開中です。