『マイクラ』と『No Man’s Sky』を組み合わせたような協力プレイ対応ボクセル宇宙サバイバル『Cubic Odyssey』が開発中！常時変化する何百もの星系で無限の旅【今週のインディー3選】

Game*Spark編集部がオススメする1月第3週の特選インディーゲームをお届け！

今週は、ボクセル宇宙をテーマにしたオープンワールドサバイバルクラフトゲーム『Cubic Odyssey』、セクシーな修道女が吸血鬼を狩る『Hades』風ローグライクACT『Nunholy』、協力プレイ可能な美麗ドット絵トレハンローグライクACT『Heroes of Hammerwatch II』の3本です。

Cubic Odyssey

デベロッパーAtypical Gamesは、ボクセル宇宙をテーマにしたオープンワールドサバイバルクラフトゲーム『Cubic Odyssey』を開発中です。

物語は遠く離れた惑星に不時着する場面からはじまります。プレイヤーは惑星を食い尽くしたり、自然や生物を突然変異させたりする銀河の感染症「レッドダークネス」を止めるために、資源採掘を繰り返しながら道具・基地や車両などあらゆるものをクラフトしていくことになります。プレイヤーの行動によって感染症を食い止めることもできれば、逆に蔓延させることもできるなど、自由なゲームプレイを特徴としています。

Steamストアページでは都市間をテレポートしたり、ジェットパックを使ってすばやく移動できたりといったスピード感あふれるゲームプレイができると説明。アナウンスメントトレーラーでは、惑星探索だけではなく宇宙に進出して宇宙船で敵と戦う様子が収録、壮大な宇宙でのサバイバルクラフト体験が味わえそうです。

RPGスタイルのシステムも備えており、スキルレベルが上がれば新しいクラフトレシピがアンロックできます。また、協力プレイにも対応しており、他のプレイヤーと力を合わせて巨大な敵と戦ったり、軌道レーザー攻撃を放ったり、建築を行ったりもできるようです。

タイトル：Cubic Odyssey
対応機種：PC（Steam）/PS5/Xbox Series X|S
発売日：2025年
価格：未定
日本語：なし

Nunholy

本作は、ヴァンパイアハンターの修道女としてダンジョンを巡り、ヴァンパイアを退治していくローグライクアクション。『Hades』などから影響を受けたと思われる、通常攻撃やスキル、回避などを駆使して立ち回る斜め見下ろし視点のバトルを堪能できます。

ゲームを開始すると、それぞれ異なる能力を持つ修道女から1人を選択してダンジョンへと向かうことになります。ダンジョンで1つの部屋の敵を全て倒すと、ヴァンパイアの力の源である血液が出現。吸収してヴァンパイアの力を獲得するか、通貨として利用し装備品を購入するか選択することができます。ヴァンパイアの力を借りるか、人間の力だけを用いて戦うかは、プレイヤー次第です。

装備品を入手した場合、それらをマス目で区切られたカバンに収めるインベントリ整理の要素も。ヴァンパイアの力や装備品の獲得、ダンジョン内で出会う商人との交流などを通してキャラクターを強化し、手ごわいヴァンパイアの撃破を目指しましょう。

タイトル：Nunholy
対応機種：PC（Steam）
発売日：2025年1月17日
価格：920円（1月31日まで782円のセール中）
日本語：あり

Heroes of Hammerwatch II

Crackshellは2Dピクセルアート見下ろし型ローグライクアクションゲーム『Heroes of Hammerwatch II』をSteamにて配信開始しました。

本作は、書き込まれたドット絵が特徴的な2D見下ろし型協力アクションゲーム『Hammerwatch』シリーズの最新作。最大4人のプレイヤーが協力し、潜るたびにその姿を変える自動生成の迷宮でとレジャーハンティングに勤しみます。

また、「拠点の街造り」要素もあり、素材を集めて拠点の機能を強化することで、プレイヤーに有利な効果をもたらします。本作には7つのキャラクタークラスとクラスごとに3つのスキルツリーが導入されており、さまざまな装備のトレジャーハンティングやアップグレード要素、そして強化したキャラクターでさらに難易度の上がったダンジョンに挑む「NewGame+」など、やり込み要素は膨大です。ストアページではデモ版も配信中です。

タイトル：Heroes of Hammerwatch II
対応機種：PC（Steam）
発売日：2025年1月15日
価格：2,000円
日本語：なし