『No Man’s Sky』ゲーム全体を刷新する超大型アプデ第2弾「Worlds Part II」配信開始―新たな惑星種やバイオームで世界の深度が更に拡大

Game*Spark / 2025年1月30日 2時38分

イギリスのインディーデベロッパーHello Gamesは1月29日、オープンワールドアクションアドベンチャー『No Man's Sky』に最新アップデートの配信を順次開始し、2本の映像を公開しました。

ゲーム全体が大幅に刷新される「Worlds」アップデート第2弾

本編のバージョン5.5となる今回のアップデート「Worlds Part II」は、2024年7月に配信された「Worlds Part I」に次いでゲーム全般に渡り大幅な刷新を行うものです。

惑星も動植物も更に追加で、世界が更に多彩に

最たる特徴として、ガスや水で構成されたもの、滅亡した文明の遺跡が残るものなど、新たな惑星の種類が追加、地上では新たな地形やバイオームに加え新種の生物などが登場し、さらに変化に富む世界が実現。また、失われた星系を取り戻す新たなストーリーも追加されたほか、ゲームエンジンの改善により光や水の表現の改善、ロード時間の短縮なども実施されたことが挙げられています。

新たな地形の導入により、壮大な風景が実現

新種の惑星の追加で、更に宇宙が拡大

深海に広がる別世界

独自の環境が特徴のガス惑星

植生が異なるジャングル

惑星や雲を反射するようになった水面

幾何学模様の謎の生命体

新たな装備が不可欠のさらなる深海

植物や鉱物などさらに多様性が増した氷の惑星

新たな古代文明の遺跡

海中の動植物の多様化

ガス惑星から始まる第17次共同探検「Titan」間もなく実施予定

新たな有毒胞子の惑星

新たな浮島のある惑星

新たな水の惑星

新たな種の砂漠バイオーム

新種の発光生物

地上のエクソクラフトに装備可能な火炎放射器

新たなTwitch Drops開催予定

本作を配信するチャンネルを一定時間視聴することで、マルチツールや宇宙船などのインゲームアイテムが貰えるTwitch Dropsを今回も開催予定。

開始は日本時間で1月30日午後10時からを予定。その後海外時間2月3日まで開催されます。

獲得できるアイテムは日替わりであり、都度累積視聴時間もリセットされることにご注意ください。対象機種はPCだけでなくPSやスイッチなども含む全機種です。アカウントの紐づけや詳細はこちらの公式サイト（英語）で確認できます。

そのほか、宇宙船の保管庫の追加、釣りミッションの追加、プレイヤー作成Mod使用時の利便性の向上、カスタムモードにエイリアンを世界から排除した「Abandoned」設定追加等のほか、広範にQoLの改善やバグの修正などが実施されています。詳しくは公式パッチノート（英語）をご確認ください。

開発元Hello Gamesの共同設立者で、自身もプログラマーとして開発に名を連ねるSean Murray氏による解説

意欲的なアップデートが継続されている『No Man’s Sky』は、PC（Steam/Microsoft Store/GOG.com）/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/スイッチで配信中。対応機種において全編がVRでもプレイ可能です。セール状況は各ストアでご確認ください。