[総体]ユース取材ライター陣が推薦する「全国総体一押し選手」vol.4:東福岡MF増山朝陽(3年)
ゲキサカ / 2014年8月7日 9時42分
そんな彼にプロや有力大学も注目するようになった。あるJクラブのスカウトは彼をこう評す。「まだ無名だけど、間違いなくプロでやれる能力を持っている。あのタレントはちょっとやそっとでは出てこない」。
高い能力ながら、まだ全国的に無名な稀有な存在である増山朝陽。
「目標はもちろんプロ。将来的には世界でプレーをしたいし、(母親のルーツでもある)スペインでプレーすることに憧れを持っています」。
山梨インターハイは彼が『全国区』になる最初の大会となるかもしれない。九州最大の都市・福岡から関東の山梨に向けて。全国という大舞台に飢えたライオンは、その牙を研ぎ澄ましている。
執筆者紹介:安藤隆人
日本列島、世界各国を放浪するサッカージャーナリスト。育成年代を精力的に取材する“ユース教授”。主な著書は『走り続ける才能たち 彼らと僕のサッカー人生』(実業之日本社)、『高校サッカー聖地物語』(講談社)など
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