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[Fリーグ]すみだvs町田 試合後の町田 関野監督コメント

ゲキサカ / 2014年7月30日 17時59分

―カウンターから、ゴールも決まったが?
「いつも、キャプテンの滝田が言うのですが、『一週間の過ごし方次第で、その週の試合が決まる』と。どれだけその1週間を集中して、どれだけ良い練習を積むかが大事な中で、今、選手たちは本当に練習を大切にしている。ディフェンスのところから、カウンターに移ったところ。カウンターに移ったところで終わるのではなく、決めきるところまで、どれだけ集中してやれるか。それを日々、選手たちは心掛けてやってくれているので。それでも、今日はもっともっと点を取れるチャンスが特に前半あった。それが枠を捉えられなかったというのが、多々あったので、まだまだ精度を高めていくことは必要ですが、現時点でやれることはやってくれたと思います」

―すみだとはFリーグで初対戦。彼らには、何が足りなかったでしょうか?
「いや、もう全然、そんな。Fリーグに参戦している期間でいうと、町田が上かもしれませんが、だからといって『フウガさん、こうした方が良いですよ』という立場では全然ないので。そういうアドバイスっていうのはありません。最初に言ったとおり、攻守の切り替えだったり、キックイン、CKなどの、リスタートの早さ。それは素晴らしいと思います。うちはそれを想定して、ある程度、切り替えのスピードを上げていましたが、それでもやっぱり裏を取られたり、先を取られる、先手を取られる場面があったので。あの意識はFリーグの中でも、これまで多分なかった。他のチームも、そういう意識を持ってやっていると思いますが、今までの対戦の中で、あれだけのスピード感、怖さを感じたのは初めてでした。すみださんは、まだまだ若いチームですし、ディフェンスの部分も、オフェンスの部分にも、すごく可能性を感じられた試合だったので『こうした方がいいですよ』なんていうことはないですね。今後が楽しみなチームです。Fリーグの経験を積んでいけば」

―町田も切り替えが早かったが、すみだの影響を受けた?
「切り替えのスピードに関しては、すみださんとやってから切り替えのスピードを上げられたのではなくて、そういう意識を今シーズンは、すごく持ってやっています。多分、名古屋戦もそうだったし、DFから攻撃のスピードアップであったり。いつもだったら、たとえばマイボールになって1枚しか抜けていなかったのが、2枚抜けていくとか。そういうカウンターに対しての効率が上がっているのは、ボールを奪ったときに、1枚じゃなくて必ず2枚、もしかしたら3枚上がることもあった。3枚上がると、バランスが崩れるから、いけないこともあるのですが。そういう意識が上がっているのは、間違いないです。攻撃からDFの切り替えもそうですし。それは僕もずっと言ってきたけど、コーチの岡山が来たことで、彼はとにかくそこを強く練習から、もちろん試合でも言ってくれています。その切り替えのスピードのところを強く言っているので、今までにあった意識より強い意識でやっているのはあると思う。だから、今日はすみださんからカウンターで点を取れましたが、すみださんが相手だったからできたのではなく、そういう意識を今シーズンは高く持っているということです」

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