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プレミアリーグも今季から「バニシングスプレー」を導入

ゲキサカ / 2014年7月31日 17時5分

プレミアリーグも今季から「バニシングスプレー」を導入

 プレミアリーグは30日、2014-15シーズンの全試合で『バニシングスプレー』を導入することを発表した。

 ブラジルW杯で注目を集めたバニシングスプレーとは、FKの際にボールと守備側選手の間に規定の10ヤード(約9.15m)の距離を保たせるため、主審が壁の前に白い線を引くことで使用。マークは1分以内に消える特殊なもので、その後の試合には影響しない。

 2000年以降、主に南米で使用されてきたが、ブラジルW杯後、各国協会で導入が検討され、すでにセリエAやリーガ・エスパニョーラも採用を発表している。なお、バニシングスプレーは1缶3ポンド(約520円)のコストがかかると言われている。

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