更なる進化を求める酒井高徳 「失敗してもどんどん前に」

ゲキサカ / 2014年8月14日 12時12分

更なる進化を求める酒井高徳 「失敗してもどんどん前に」

 昨年のコンフェデレーションズカップに続いて、今夏のFIFAワールドカップでも出番なし。チーム最年少で臨んだDF酒井高徳に、出場機会が回ってくることはなかった。チームとしても、個人としても何が足りなかったのか。4年後へ向けた新たな意気込みを語ってもらった。
 

―ワールドカップメンバー発表の時、アルビレックス新潟を通じて、長文のメッセージを出されていましたね。
「まずは県民初というのがあったので、ずっとお世話になった新潟だったし、いろんな意味の感謝を伝えたかった。新潟出身なのでアルビレックスでずっとやっていたと思われるのですが、それまでにいろんなところにいたし、いろんな人に携わったし、いろんな人に支えてもらったと思っている。新潟で育ったので。いろんな角度から見た人たちにメッセージを送ったというのはありました」

―酒井選手は前回大会もサポートメンバーという形でしたけど、参加されていますが、経験は生きましたか?
「前回のワールドカップ にも行かせてもらえていたので、緊張感は分かっていた。その辺はやっぱり変わらないなと感じました。ただ今回はピッチに立てる立場でブラジルに向かっていたので、いつでも試合に出れる状態を作るという意味では少し違いも感じることができた。いざ選手の立場に立ってみると、違うなと感じました」

「でも僕自身試合に出ることが出来なかった。やはり出場がなかったのは悔しい。まだまだいろんなことをやっていかないといけない。でも試合に出るとなると、いろんな条件も重ならないといけないこと。いろんな状況の中で、その時必要なことに取り組む方が総合的な部分で上がっていくと思う。これ、というものよりかは、1日1日、1試合1試合をしっかりやって、どれだけ伸ばせるか、シビアに取り組んでいけるかが大事なのかなと思います」

―改めて、ザックジャパンってどんなチームでしたか?
「すごく仲のいいチームだった。年齢層も幅広かったけど、みんな同じ目線でモノが言い合える環境にあった。若手としても個人をアピールしやすい環境を、上の人たちが作ってくれていた。いつでもポジション争いは歓迎だという風に言ってくれていたし、僕らもそうなりたいと思ってやっていたので、すごく相乗効果があったと思う。チーム内の競争もあるし、仲の良い、すごくいいチームだったなと思います」

―ザッケローニ監督からかけられた言葉で印象的なことはありますか?
「個人的に印象を受けた言葉はあまりなかったでのですが、毎回代表に呼ばれる中で言っている約束事だったり、戦術だったりというのは勉強になった。ザックさんの指導からプレー面で影響を受けていることもある。僕自身としてはすごく勉強させてもらった監督だったなと思います」

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