雨中の熱戦は痛み分け、甲府に追い付かれた徳島は初の2連勝を逃す

ゲキサカ / 2014年8月2日 20時31分

[8.2 J1第18節 徳島2-2甲府 鳴門大塚]

 J1は2日、第18節を各地で行い、鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムでは徳島ヴォルティスがヴァンフォーレ甲府をホームに迎えた。徳島が2-1と1点をリードして前半を折り返すが、後半17分に甲府が同点に追い付く。その後、スコアは動かずに2-2のドローに終わった。

 激しく雨が降る中、走れば激しく水しぶきがあがり、パスが途中で止まることもある悪条件のピッチ状況で、いきなりチャンスを作ったのは第10節の対戦で徳島にJ1初白星を献上していた甲府だった。

 前半開始早々にFKの好機を得ると、FWクリスティアーノが送ったボールをDF佐々木翔がヘディングで合わせる。しかし、シュートはポストに弾かれてしまい、先制のチャンスを逃した。さらに前半8分にクリスティアーノ、同30分にMF新井涼平が強烈なシュートを放ったが、ともにGK長谷川徹のセーブに遭い先制点を奪うには至らない。

 すると、甲府に主導権を握られつつあった徳島が先制に成功する。前半31分、中盤でボールを奪ったMF濱田武がそのまま前線にドリブルでボールを運ぶと、鮮やかな浮き球のスルーパスをFW高崎寛之に送る。フリーになった高崎はダイレクトでゴールに流し込み、値千金の先制ゴールを奪取した。

 しかし、甲府がセットプレーから追い付く。前半終了間際の44分、CKの好機を得ると、MF阿部翔平が上げたボールをFW阿部拓馬がヘッドで合わせたシュートは長谷川に弾き出されるも、こぼれ球をDF青山直晃がスライディングで押し込んで、試合を振り出しに戻した。

 このまま前半終了と思われたアディショナルタイムに徳島が勝ち越しゴールを奪う。まずはピンチが訪れたが、クりスティアーノの至近距離からのシュートを長谷川のビッグセーブでしのぐと、カウンターを発動。右サイドを抜けたMF佐々木一輝のクロスは相手DFのクリアに遭ったものの、こぼれ球を濱田が蹴り込んで2-1として前半終了を迎えた。

 後半に入ると甲府が主導権を握って徳島ゴールを脅かすと、後半17分に同点に追い付く。阿部翔のチップキックから左サイドを抜け出した阿部拓が、DFに体を寄せられながらもPA内に侵入して中央にボールを送る。するとフリーになっていたクリスティアーノが落ち着いて右足で流し込んでスコアを2-2とした。

 その後、両チームともに選手交代を行い、最後まで勝ち越しゴールを狙ったがスコアは動かず。2-2のまま試合終了を迎え、勝ち点1を分け合った。

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