[総体]開催地代表・帝京三が過去最高タイの16強進出!
ゲキサカ / 2014年8月3日 20時46分
[8.3 全国高校総体2回戦 松山北高 1-3 帝京三高 韮崎中央公園陸上競技場]
平成26年度全国高校総体「煌(きら)めく青春 南関東総体2014」サッカー競技は3日、2回戦が行われ、開催地・山梨第2代表の帝京三高が松山北高(愛媛)に3-1で快勝。2年ぶりの16強進出を果たした。
帝京三は試合開始直後のゴールで流れを引き寄せた。敵陣でパスカットしたFW鳥居岳(3年)がGKをかわして独走。先制点を流し込む。さらに14分には右サイドでボールを受けた右SB松澤諒(3年)の右クロスがGKの頭上を越えてそのままゴールネットへと吸い込まれる。序盤で2点リードを奪った帝京三はさらにMF佐野達也(3年)を軸に攻め、打開力のあるFW村上光樹(2年)の突破などから追加点を狙った。
松山北はアンカーの位置にいるMF藤岡将平とCB上東嵩史(ともに3年)を起点としたポゼッションから反撃。12分には右オープンスペースへ飛び出したMF柳田悠希(2年)の右クロスにエースFW清岡大祐(3年)が飛び込むなどチャンスもつくる。前半終盤の決定的なピンチをGK原田優太(3年)の好守などで凌いだ松山北は後半11分、MF田中宏武(1年)の左クロスのこぼれ球を清岡が押し込んで1点差とした。
だが帝京三は16分、松澤のアシストから交代出場のMF土屋守(3年)が追加点。松山北の反撃を断ち切った帝京三が星稜高(石川)と戦う3回戦進出を決めた。
(写真協力『高校サッカー年鑑』)
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