静かなる闘志を燃やすU-21代表DF植田「練習から本気でやる」
ゲキサカ / 2014年8月24日 23時51分
2日目を迎えたU-21日本代表候補トレーニングキャンプで、DF植田直通(鹿島)は静かなる闘志を燃やしていた。
「まだそんなにやっていない状況なので」と前置きしながらも、「ただ、ゲーム形式の練習も入ってきましたし、そこでしっかりとアピールできればいいなと思っています」と意気込みを示している。
自身のアピールポイントを「対人の部分は絶対に負けてはいけないと思っています。そこだけは絶対に負けない自信があるので、そこは見てもらいたい部分ですね」と話すと、「対人の強さは試合でつくと思っています。ゲーム形式の練習でもしっかりと実力になると思うので、練習にどういう意識で取り組めるかが大事だと思うし、練習から本気でやるように心掛けています」と練習の重要性を説いた。
所属する鹿島では昨季はリーグ戦での出場機会をつかめなかったが、「いろいろな先輩がいるので、そこで学べたのが大きかった」と当時を振り返っている。そして開幕戦でJデビューを飾った今季は第9節に先発初出場を果たし、以降はスタメンの座を守り続ける。レギュラーに定着したからこそ、この状況を継続させなければいけないと話した。「試合に出ないと分からないこともあるので、試合に出続ければ成長できると思っています。だから、これからも試合に出続けないといけません」。
9月にはアジア大会が開幕。2連覇が懸かる大会に向けて、「まずはメンバーに選ばれるようにアピールして、選ばれればチームの勝利のために全力を尽くしたい」と決意を表明した。
(取材・文 折戸岳彦)
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