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キャンプ最終日のU-21代表、大島&岩波ゴールで福岡から完封勝利

ゲキサカ / 2014年8月13日 18時10分

 後半に入ると、U-21代表は前半30分から途中出場していた伊東と金森を除く9人を入れ替える。システムを4-3-3に戻し、GKは牲川歩見(磐田)、最終ラインは右から伊東、西野貴治(G大阪)、奈良竜樹(札幌)、亀川諒史(湘南)。中盤はアンカーに吉野恭平(広島)、インサイドハーフは右に原川力(愛媛)、左に喜田拓也(横浜FM)を配置。3トップには右から金森、荒野拓馬(札幌)、豊川雄太(鹿島)を並べた。

 序盤こそ福岡にリズムを作られたものの、U-21代表が徐々にシュートチャンスを増やしていく。後半10分に金森のスルーパスから右サイドに抜けた荒野のクロスから豊川がボレーで狙うもネットを揺らせず、同13分には中盤でボールカットした吉野のパスを受けた荒野がシュートまで持ち込むがシュートは枠を捉えなかった。

 後半途中に3-4-3に変更して迎えた同16分には金森と伊東に代えて、DF松原健(新潟)とDF三島勇太(福岡)を投入。しかし、なかなか攻撃の形を作れずにチャンスらしいチャンスを創出できず。後半21分の原川の直接FKは枠外に飛び、同37分の亀川のミドルシュートはGK神山竜一の正面を突くなど追加点は生まれなかった。

 しかし、守備陣が粘り強い対応で福岡に得点を許さず。そのまま逃げ切ったU-21代表が2-0の完封勝利を収めた。

(取材・文 折戸岳彦)

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