[アイアディアナスカップ]「自分たちのサッカーを最後までやれた」広島国際学院が日章学園下す

ゲキサカ / 2014年8月13日 20時56分

[アイアディアナスカップ]「自分たちのサッカーを最後までやれた」広島国際学院が日章学園下す

[8.12 アイアディアナスカップ・ディビジョンマッチ 日章学園高 2-3 広島国際学院高 宮崎県総合運動公園サッカー場]

 高校年代の強豪16チームが優勝を争う「アイアディアナスカップ~GREAT~ BATTLE OF 宮崎 2014」が12日から14日まで、宮崎県内で開催されている。大会初日の「ディビジョンマッチ」(40分ハーフ)では予選大会に当たる「ASCカップ」から勝ち上がってきた広島国際学院高(広島)が、地元宮崎の強豪・日章学園高を3-2で撃破した。

 瀬越徹監督が「見て判断し、できたスペースに入っていく。理にかなった攻撃をした」と分析した広島国際学院が、日章学園に撃ち勝った。前半8分、MF市地功樹(3年)の展開から左サイドを突破したMF長谷川淳(2年)の折り返しをエースFW岡田倖輝(3年)が決めて先制。一方、エースFW村田航一主将(3年)をはじめ、主力の多くが石川遠征中で、MF藤堂貴久(3年)も右手甲の負傷によって欠場した日章学園だが、左のMF河野翔太(3年)や左利きのゲームメーカーMF政次慎也(3年)を起点に反撃すると、13分にFW山本幸四郎(3年)が右足ミドルを突き刺して同点に追いつく。

 34分にも山本が決定的なシュートを放つなど、ボールを握って攻めた日章学園だったが、決めきれず。逆にテンポの速いパスで攻撃をつくる市地やMF平松拓也(3年)を起点に長谷川や岡田が仕掛ける広島国際学院は守備陣が崩されてしまう。そして35分、広島国際学院は中央からのFKでDFと入れ替わった長谷川のゴールで勝ち越し。後半にも一瞬のキレで決定的な仕事をする岡田のこの日2点目のゴールで突き放した。早稲田一男監督が「国際は速くていいチームだったけれど、失点の仕方がよくない。速さで翻弄されてカウンターを食らった。(アピールすべき選手たち)が踏ん張り切れていない」と指摘した日章学園に、全国総体広島県予選での地区予選敗退から巻き返しを目指している広島国際学院が3-2で競り勝った。

以下、コメント。
●広島国際学院MF市地功樹(3年)
「攻め込まれる場面はあったんですけど、自分たちのサッカーを最後までやれたことがこういう結果につながった。(同じ広島県内で)強い(広島)皆実とか(広島)観音とかに勝てるチームをつくっていきたい。守備から入って、中固めて、攻撃につなげたり、サイドに出た時に取りどころ決めていく。守備から入って攻撃につなげるという自分たちのサッカーも確立できてきた。(自分自身は)パスを受けてさばくというタイプ。きょうはさばける部分もあったんですけど、どう動けばいいか、合わないところがあった。修正したい。(展開やスルーパスなどの決定的なプレーをすることが)自分の仕事。(自分が)受けてどう展開するかで変わってくる。また自分も活かせるようにしたい」
(取材・文 吉田太郎)▼関連リンク
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