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計9発のド派手な打ち合いは、川崎FがC大阪に打ち勝つ

ゲキサカ / 2014年8月17日 1時1分

 ボールを保持するC大阪は、16分にMF長谷川アーリアジャスールからのスルーパスを受けた南野がゴールネットを揺らしたが、オフサイドの判定で得点は認められなかった。流れを取り戻したい川崎Fは、MF森谷賢太郎を下げて、MF稲本潤一を投入する。しかし、その後も流れはC大阪のまま。19分にはPA内右でボールを持ったフォルランの左足シュートは右サイドネットに外れ、同28分の南野のシュートもクロスバーを越えた。それでも29分、C大阪は右からのクロスをDF藤本康太がヘッドで決めて、1点差に詰め寄った。

 川崎Fは36分に大久保がPA外から強烈なミドルシュートを枠に飛ばしたが、GKキム・ジンヒョンに防がれる。これで得たCK、ボールがゴール前にこぼれると小林が確実に決めて、再びリードを広げた。しかし、C大阪も譲らない。同40分、長谷川から浮き球のパスが最終ラインの裏に出ると、これをフォルランが右足のボレーで決めて再び1点差にする。

 C大阪は最後の交代枠で長谷川を下げ、FW杉本健勇を投入する。45分には川崎Fもレナトを下げてDFジェシを起用し、アディショナルタイムにも小林を下げ、DF田中裕介を投入して守備を固めた。このまま試合は終了し、川崎Fが5-4で勝利した。

(取材・文 河合拓)

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