ラフィーニャが2発&PK獲得、横浜FMが徳島を下し6戦ぶり白星
ゲキサカ / 2014年8月16日 22時22分
[8.16 J1第20節 徳島0-3横浜FM 鳴門大塚]
横浜F・マリノスが敵地で徳島ヴォルティスに3-0で勝利し、6試合ぶりの白星を挙げた。徳島はまたしてもJ1でのホーム初勝利を逃し、2連敗で3試合白星なし(1分2敗)となった。
試合開始から徳島のプレスに苦しんだ横浜FMだが、今夏に加入したFWラフィーニャがDF下平匠の縦パスに抜け出し、PA内左から左足シュート。前半14分にはMF兵藤慎剛が後方に落としたボールを出場停止明けのMF小椋祥平がミドルで狙ったが、いずれも枠を捉え切れなかった。
それでも徐々に横浜FMが主導権を握り、前半27分に先制に成功する。MF中村俊輔の縦パスから一瞬のスピードで抜け出したラフィーニャがGK長谷川徹に倒され、PKを獲得。これを中村がゴール左にしっかり決めた。さらに同30分、小椋のPA手前でのインターセプトからラフィーニャが左足で決め、2-0。ラフィーニャの2試合連続ゴールでリードを広げた。
徳島は後半開始からFWアドリアーノを投入し、反撃に出る。しかし、横浜FMの素早いチェックの前に決定的なシュートを放つことができない。後半30分にはハーフェーライン付近でパスを受けたアドリアーノがドリブルでPA内まで持ち込み、DF中澤佑二に倒されたが、笛は鳴らなかった。
その後は一進一退の攻防が続いたが、後半アディショナルタイム、横浜FMは前がかりになった徳島の背後を突き、ダメ押しゴール。途中出場のMF藤本淳吾が右サイドから折り返したボールをラフィーニャが左足で押し込んだ。6試合ぶりの白星を3-0の完封勝利で飾った横浜FM。無失点に抑えたのも5月18日の川崎F戦(3-0)以来、約3か月ぶりとなった。
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