5試合ぶり無得点で敗戦も前を向く森岡「そんなに悲観することはない」

ゲキサカ / 2014年8月16日 23時6分

[8.16 J1第20節 柏2-0神戸 柏]

「前半戦みたいな距離感でやれたと思います。負けましたけど、中断明けで一番いい内容でした」。そう試合を振り返ったのは、ヴィッセル神戸のFW森岡亮太だ。神戸のシュート数は柏の14本を上回る19本を数えた。特に後半開始からは柏を自陣に押し込めて圧倒した。

 それでもゴールをこじ開けられなかった。4-2-3-1のトップ下に入った森岡は、パス散らせる攻撃の起点として輝きを放った。「相手のゴール前までは簡単にいけましたけど……」。課題はアタッキングサードに入ってからにある。「僕のラストパスの精度がよくなかった。いい形で入っていれば1、2点は入っていたと思います」。神戸の背番号「10」は、幾度となく1トップのFWマルキーニョスへのパスを狙っていたが、決定機と呼べるような場面は訪れなかった。

 2点のビハインドを追った後半は、「リスクを冒していった」という言葉どおり、森岡自身前半よりゴールに近い位置でプレーし、3本のシュートを放ったが神戸のスコアは0のまま90分を終えた。

 それでも「そんなに悲観することはない」と森岡。「今日は(プレスを)かいくぐれていたと思います。要所要所後ろでつまってしまう部分はありましたけど、いままではプレスが来たときは蹴ってしまっていたので。今日はつなぐ意識がありましたし、その流れで前線にスムーズにつながる場面も多かった」。前半戦は首位にも立った神戸。次節、ホームでの仙台戦でこの日摑んだ手応えを結果に残し、再浮上のきっかけとしたい。

(取材・文 奥山典幸)
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