ネイマールやC・ロナウドも、氷水を被る慈善運動がサッカー界にも流行中
ゲキサカ / 2014年8月18日 10時37分
難病である筋委縮性側策硬化症(ALS)の認知度を高め、闘病を支援する目的で始まったチャリティーキャンペーン『アイス・バケツ・チャレンジ』がサッカー界にも広まり始めた。指名された人は、「氷水を被るか、ALSへ寄付するか」を選択。氷水を被った場合は、その様子をSNSへ投稿し、次の人を指名するというものだ。
サッカー界では、ブラジル代表FWネイマール(バルセロナ)やポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(R・マドリー)らが氷水を被る様子をSNSへ投稿し、ALSの認知度向上へ一肌脱いだ。『CNN』によると、氷水を被った人からも多くの寄付がされており、これまで前年比の4倍以上となる約4億円近くの寄付金が集まっているという。
R・マドリーの練習場で氷水を被ったブラジル代表DFマルセロ(R・マドリー)は、「やれるもんならやってみろよ!」とセレソンの親友であるネイマールを指名。17日に自身のSNSへ氷水を被る動画を投稿したネイマールは、英バンド『ワン・ダイレクション』のナイル・ホラン、サントスの元ブラジル代表FWロビーニョとともに、“因縁”のコロンビア代表DFファン・スニガを指名した。スニガに対し「すべては水に流そう」という意味も込められているようだ。
また、マンチェスター・UのMFダレン・フレッチャーに指名されたC・ロナウドは『YouTube』へ氷水を被る動画を投稿している。その他にも、シャルケのMFケビン・プリンス・ボアテングも氷水を被り、指名を受けたミランMFナイジェル・デ・ヨングもこれに応じた。デ・ヨングはオランダ代表のチームメイトのFWロビン・ファン・ペルシーやMFヴェスレイ・スナイデルらを指名している。今後、さらに「アイス・バケツ・チャレンジ」は広まっていきそうだ。
▼ネイマールが自身のインスタグラムに投稿した動画(@neymarjr on Instagram)
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