1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

名古屋に電撃移籍の“未完の大器”…FW川又「俺も負けてられない」

ゲキサカ / 2014年8月21日 11時44分

―FIFAワールドカップを見た全体的な印象はありますか?
「2試合くらいライブで見ました。休みの日が被ったときだけ見ました。決勝戦は見たのですが、やっぱり決めるときに決めないと。1点決めるのがすごく難しいというのを感じました。あとやっぱりドイツはみんなしっかりした連係が取れているなと思いました。チームとして戦っている感じがしましたね。一人ひとりのレベルもものすごく高い。僕が言うのもおかしいですけど。すごく良い選手ばかりそろっているなと感じましたね」

―ストライカーとしては決めきるということはとても大事。
「決めてればと言うのはチャンスが作れている部分でもあるので、そこでしっかりと仕留められるような選手になりたいなと思っています。90分の中で1つのチャンスしかなくても、そのチャンスでゴールを決められるように集中していることと、ゴールしたい気持ちを100%に近付けることは続けていきたいなと思います。技術的な部分はベースとして置いておかないといけませんが、どの場面にしても、どこにボールが転がってくるかの予測だったり。例えば敵のディフェンスに当たって、違う方向に飛んでも、それに対して反応できる準備ができているかとか。いろんな部分があると思いますが、ゴールを決めるための隙を逃さない。そういうところが大事になってくると思います。それは経験も大きいだろうけど、あとは体が勝手に反応できるような準備というか、反応のトレーニングも絶対にしないといけないと思います」

―理想のストライカー像は?
「理想像というか、毎試合1点決めるFWになりたいと思っています。それを実現できたときにはどんだけすごい選手なんだ、となるので、それを目標にしたいと思います。具体的な理想と言うか、自分が誰かに『ああいう選手になりたい』と思われたいので。そういうことができたら自分は皆から求められると思うので、そういう選手になりたいなと思います」

―プレースタイルとしての理想はありますか?
「いろいろありますよね。良いシュートを打てたり、どんなボールでもゴールを決めたり。派手じゃないけどゴールを決めているんでね。あとはラウル(・ゴンサレス)とかいろんな選手が思い浮かびますが、いろんな選手の良いところを自分がいっぱい盗めたら、いろんな意味でミックスした選手になれるんじゃないかなと思っています」

―ファン・ペルシーがスペイン戦で見せたダイビングヘッドをどのように解説しますか?
「すごく難しかったと思いますが、あれはトラップしてもいいと思いました。でもあそこでヘディングを選択できるのは、相当な自信があると思う。あそこでトラップしたらもしかしたらミスをしていたかもしれないし。でもあれだけダイナミックにできるのは正解だったと思うし、自分もあれぐらい強気でゴールを狙っていきたい。そういう意味では感動というか、すごく印象深かったですね」

―ストライカーとしては足もとからしっかり固めたいという考えもあるかと思います。そういった意味ではスパイク選びは非常に重要になります。川又選手はアディダスの『ナイトロチャージ』を履かれています。
「今回は結構スマートな感じになって。1回履いたんですけど、薄くなって俺は使いやすいかなと思いました。耐久性もあるし。デザインも好きです。僕は派手な色も好きなんですけど、原色系でも問題ないです。ゲン担ぎですか? 自分は特にはないですね。でもできるだけゴールを決めたスパイクを履こうとするタイプなんです。でも新しく出たら新しいのも履きたいんで…。そこでいつも悩まされるんすよね(笑)。履きたいけど、前のも履きたいと。アディダススパイクが自分の足にフィットさせてくれるであろうと思っているんで。すごくフィットすると思いますよ」

★関連ニュースはアディダス マガジンでチェック

(取材・文 児玉幸洋)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください